この号の #東洋経済 を読んでいない方はネット広告やデジマ担当をするのをNGにしてはどうか。主側もメディア側も。
こちらの はてなブログ を書くのは一ヶ月ぶりになってしまいました。
深津さんがjoinしてから日々UIが改善しているnoteは、ポツポツ書いていましたが。
さて、年末に買い溜めていた本/雑誌が片付いてきました。
で、今一度、皆様にオススメしたいのがこちら。
*リアル雑誌の方はもう、バックナンバー扱いになってしまったので、大きめな書店でどうぞ。当然ですが、Kindle版は、いま、この瞬間でも手に入りますので、どうぞ。
以下、特集の目次です。
【第1特集】ネット広告の闇
成長市場で露呈する歪み
「これは広告詐欺だ」 米ウーバーが電通子会社を訴えた 広告主に渦巻く3つの不信
企業経営者・幹部 必読 P&Gはネット広告の何に怒ったのか
御社の広告、機械が見てます 蔓延する広告詐欺、偽りの「成果」
その広告、割に合っていますか?
広告でむしろイメージが損なわれる ブランド毀損リスク
アップルが「付きまとい広告」に鉄鎚
本誌緊急独自調査 インターネット広告めぐる企業の本音
業界キープレーヤーの反省と戦略 電通デジタル/ヤフー/LINE/楽天データマーケティング
アルゴリズムが「見たい広告」を選ぶ 中国のユニコーン・今日頭条はここまでやる
INTERVIEW│鹿毛康司●エステー執行役
ZARAはなぜ広告なしで強いのか
INTERVIEW│ギデオン・リッチフィールド●「MITテクノロジーレビュー」新編集長
アドブロックは日本にも広がるか
ネット広告用語集21
(ここまでの「今」の情報が600円で手に入るのは、安い。)
と、いうか、インテグラル・アド・サイエンス、Momentum、SuperShip、The Trade Desk、はてな社、などと、一度でも商談をしたことがある方なら、まったく不要なのですが、今現在で、インターネット広告を出稿している・メディアを販売している方...などに関わる方は、新人担当から、部長・役員まで、万人が目を通す内容かと思いました。
本書記事は、結構つっこんだモノから、浅いものまであるのですが、そもそもの「アドフラウド」「ビューアビリティ」「ブランドセーフティ」というコトバを知らない担当者って、きっとたくさんいると思います。
恥ずかしながら、僕も2015年時点の前職では知らず、本職になってから概念や仕組みを理解しました。それも前述した企業パートナー様との出会いのおかげです。ありがとうございます。
現在、デジマな担当でなくても、インターネットへの広告出稿をする機会ってめっちゃあると思います。(規模の大小こそあれ)
広告主であれば、、自身で意思決定を行ったコミュニケーション(宣伝広告)が、どのように生活者の手に届くのか。
メディアサイド・サプライヤーサイドであれば、企業からお預かりした宣伝広告費を、自信をもって、実行説明をできるか。(単純なCTRやCPMの議論ではなく)
あ。ここまで書いておいてなんですが、ちなみに、僕個人は、現職で「デジタルマーケティング部」に属していますが、プログラマティックな広告に関する意思決定をする機会(実行予算)は一切なく、ソーシャル系メディアのオーガニック運用や投稿運用管理がほどんどですので、いわゆる「アドテク」に関わる業務は、ほどんどありませんw
ただ、チームとして、企業として、いや、業界として、もっとこの手の議論はしていくべきかと思い、今回の東洋経済の特集をリコメンドさせていただきました。
今回の記事に際し、僕自身になんの利害もありません。
こちらの特集記事が、万物を解決する記事でもなく、ネット広告の「入り口」部分しか議論されていないのと、かつ、全部が正解、ともいきれませんが、少なくとも、業界への警鐘としては、機能を果たしているかと思います。
その警鐘を感じた僕が、個人的に拡声器となって、お伝えをしているのが、今回のメモです。
こちらのメモを読んで、一人でも、この号の東洋経済に目を通されることを期待いたします。(あ、わざわざ買わなくても、図書館とかでも置いてあるかも。)
ついでですが、noteに書いたこちらも、この特集記事に通じます。
こちらを見ていただき、あの巨大プラットフォームの名前がないことに、ピンとくる方は、どれだけいるでしょうか?正解はこちらから。
以下、完全に余談ですが、この特集以外に、前職が属していたグループである「Jフロントリテイリング」の記事がありました。
J. フロントの財務革命 「店舗BS(バランスシート)」の威力
という記事特集。こちらも興味深かったです。
前職では、店舗運営部や経営企画室に在任したことがあり、P/Lについては、かーーーーなーーーーり、みっちり仕込まれたのですが、B/Sに関しては、そんなに触れるとこはなかった。
この記事の通り、基本的に小売系企業は、キャッシュが潤沢で、売上債権の回収期間が短く、現金の不足を心配することが少ない。(特にパルコのSC的ビジネスモデルは、そこに更に強みがあった、がここでは割愛。)
この記事を読んで驚いたのは、現在、百貨店の各店舗の店長クラスにB/S責任も持たせていること。多くの小売系企業では、店舗単体のP/Lを任されることは、よくあること。JFRが事業ポートフォリオを本気で変えて行こうとする姿勢を、さらに感じ取った記事でした。
と、いうことで、東洋経済、ご参照くださいませ。
「自分もSNSも #かわいすぎてツラい 」を献本いただいた38歳男性サラリーマンが読み解く by #ローリエプレス
(この写真はインスタ映えしてるかなぁ?)
SNSのことを考えない日は、ない。
インスタ映え が流行語となった。
これを予期していたかのように、NHKでも特集が組まれた。
たまたま小職が、デジタルマーケティングと名のつく職域についているからか、しかも、SNSという生活者主語のメディアを、企業の立場から担っているからか、情報が毎日入ってくる。
自身も生活者として、他者からの承認欲求の塊(=Facebookおじさん)なので、「利用者の立場」と、それを俯瞰して「企業と顧客のコミュニケーション」としてプランしたり、と文字通り寝ている間を除いて、SNS漬けの日々である。
(余談だが今年一番の業界ヒット記事は、↑この記事だと思う。)
たまたま、前職でも、当時明確な指針のなかったソーシャルプランニングをやっていたことや、たまたま主要コミュニケーション対象が、若年層女性だったこともあり、ファッションやカルチャーを軸として生活者と対話する機会が多かった。
ただし、僕はどうあがいても、1979年生まれのアラフォーおっさんサラリーマン。
「企業」という組織は、ありがたく、自身の不完全なスキルをチームメンバーや周囲のパートナーが埋めてくれる。前職では、一回り下の女子スタッフや、新入社員女子が、僕の思考回路を助けてくれていた。
本職でも、パートナーや取引先関係に恵まれ、ナレッジを自分から取りにいかなくても、自然とソーシャルフィードから情報を仕入れることができる。
おかげで僕のTwitterとInstagramは、そのクラスタのフィードのごとく、カテゴライズされ、広告はコスメやダイエットやTik Tokに埋め尽くされることになっている。
周囲から情報をサジェストさしてもらっているつもりが、いつしか自分がそのペルソナになっている、というアンビバレンツ。
書籍『自分もSNSもかわいすぎてツラい』を献本いただく。
今夏、たまたまセミナーで知り合ったエキサイト社のローリエプレスチームと知り合い、今回出版される書籍を発売前にいただいた。
(というか、予約が始まった次点でKindle版を予約購入していたのだが、タイミングがあっていただいた。)
メディアのことや、書籍のことは、上記リンクからご参照を。
「かわいすぎ」て「ツラい」???
38歳サラリーマンは、これこそ、マジ卍。
まずタイトルから、脳内に入ってこない。
(ポジティブ)「かわいい」→→すぎると→→→ (ネガティブ)「つらい」
??????????????
これはエモい。
「かわいい」を突き詰めると「つらく」なるのか。
これは、つらたん。
それならば、「かわいく」しなければいいのに。
わざわざツラくなる道を選ぶという2017年の女子よ。
そのへんの意識高い系NewsPicks系サラリーマンよりも、いばらの道を進んでいるぞ。
・・・・なんて、言葉遊びには、もう慣れた。
既存の言語の概念を軽く超越する世代/クラスタについていくのは、正直なところ大変。
朝起きて、立ち上げるアプリは?
それも日々、自身がその世界(SNS)に身を置いているからこそ、体感値として、ネイティブ言語化して、ようやく受け止めることができるのであろう。
たぶん、朝起きて、まず最初にInstagram、Twitter、ミクチャ、YouTubeを立ち上げる生活習慣にならない限り、それはネイティブにならないだろう。
朝イチに、スマニュー/グノシー/アンテナや日経電子版やYahoo!天気を見ているようじゃ、この文脈についてこれない。
MERYでも、ローリエプレスでも、LUCRAでも、ロカリでも、TRILLでも、MINEでも、ARIEでもないのかもしれない。
まずは、EDITされていない、一次情報プラットフォームでの情報取得、価値を見つけられる、そこで価値を創れることに、見えない(ただし可視化されてしまった)ヒエラルキー(=インフルエンサー)・称号があるのかもしれない。
SNSは生活者が主体のメディア
何度このコトバを聞いてきたことか。(僕は2009年からか。)
利用者は、そこに企業の主張を聞きたいか?(=広告を見たいか?)
企業担当者は、そのメディアに浸かっているか?
「浸かって」いなくても、「使って」いるか?
情報洪水な時代の便利な「まとめ」
ただし、ガートナーのハイプサイクルよろしく、ワカモノ生活者万人が、SNSネイティブではなく=イノベーターでもなく、「まとめ」や「キュレーション」がworkしてく、コモディティな世界がある。
本書は、そのエントランスとなる書である。
マーケターとしても、イチ生活者の女子として、そもそも、
・周囲にSNSネイティブなリアル知人がいない。
・生活者インサイトを深掘りたいけど時間がいない
・ゆうこすの言う「モテ」って何?
など、きっかけが見つからない方にとっての羅針盤である。
目次を見てみよう。
第1章 自撮りは斜め上から撮る
第2章 女子パーティは「高さ」をどこかに必ず出す
第3章 たった3枚の洋服でおしゃれデビュー
第4章 その日の気分で顔を変える
第5章 私たち、このコスメを最も推します!
第6章 ネイルとヘアさえおしゃれならもう可愛く見える
第7章 モテるためにできること全部
本書は、この全7章から構成される。
おっさんは、第1章から目眩がする。
・・・なんて言ってられない。
このブログを読んでいる方なら当然、こちらの書籍を読んでいることであろう。
また、以降の章も、この過去記事を読んていると、撮影女子会の中村さんのことも知っているはず。
ほら。他人事ではなくなってきた。
(・・・とはいえ、コスメやネイル、ヘアアレンジは、縁遠いにも程がある。)
と思いがちかもしれないが、これは半径5mのできごとである。
職場の同僚や、ごはん友だち、ビジネスパートナーの日々の変化に気がつけているだろうか。
周囲の方の「ネイルの変化」や、「前髪数センチカット」に気がつけているか?
気付き・インサイトは、周囲にありふれている。
そのポイントを丁寧に明文化してくれいるのが、この書籍である。
おっさんマーケターが、最新コスメやファッションブランドに詳しくなる必要はない。(その界隈の担当でもないかぎり。)
今日からsnowのカメラフィルターにSK-Ⅱが加わった、なんてことは、知らなくていい。(いや、これくらいは知っていてもいいかもしれない。)
リアルな生活者が、なにに関心を持ち、SNSの世界で何を発話しているか、そもそも生活者理解をしようとしているなら、GAのセッションログデータで以上に、生データに触れる機会があるのだから、それを活かせばいいのだ。半径5mの話題を、施策全体に活かすことができるか?当然だけど、できるものと、できないものがある。細分化したインサイトは、群衆・トライブとして、括りやすくもあり、難くもある。
今期は、マーケ本以上に、マーケ本の機能を果たす本が多い。
SNSで夢を叶える ニートだった私の人生を変えた発信力の育て方
- 作者: ゆうこす
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川マガジンズ
- 発売日: 2017/09/14
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
これらの本は、数日をかけなくても、1回の通勤の往復程度で読めてしまうけど、現代企業マーケターにかけている思考回路を補足してくれる良書である。
その棚に、年末に1冊追加された。
あなたの企業活動において、このクラスタ・トライブの影響力が必要ならば、手にとって見る価値があると思います。
最後にこちらの書籍で紹介されていたInstagramアカウント一覧をご紹介。(ちゃんと隅から隅まで読んだ証拠でしょ?w)
#エキサイトの皆様、献本ありがとうございました。
Lovegraph[ラブグラフ]
https://www.instagram.com/lovegraph_me/
https://www.instagram.com/senapuu/
n a n a ✝
https://www.instagram.com/nanaics/
中村 朝紗子(@撮影女子会)🎈もに
https://www.instagram.com/nakamuraasako/
🐻maarin(まありん)💋
https://www.instagram.com/manyo_wt/
nano 🍰Cake&Cookie Artist .
https://www.instagram.com/sweets__nano/
h i r o (hiro_wed)
https://www.instagram.com/hiro_wed/
ayannu
https://www.instagram.com/ayannu61/
空山 菜摘 / くうにゃん
https://www.instagram.com/natsumi_sorayama/
佐々木 一憲 Kazunori Sasaki
https://www.instagram.com/kaz_hm/
Lisa Ebihara
https://www.instagram.com/lisa.ebihara/
武田静加
https://www.instagram.com/takedashizuka0517/
松下侑衣花
https://www.instagram.com/yuika_matsushita/
Yui Kanno
https://www.instagram.com/yui_kanno/
https://www.instagram.com/maeda_nozomi/
rinatea ▲▼りなてぃー
https://www.instagram.com/rinatea_25/
あや猫(高城彩香)
https://www.instagram.com/ayanekotan/
濱田文恵
https://www.instagram.com/tyanfumi/
https://www.instagram.com/11kanaco14/
立花ゆうり/ Tachibana Yuuri
https://www.instagram.com/yuuriofficial/
菅本裕子♡ゆうこす
https://www.instagram.com/yukos0520/
渡辺一正
https://www.instagram.com/kazuanzie/
https://www.instagram.com/ririkomasuzawa/
RUI ONUMA
https://www.instagram.com/onumaaan/
Kana
https://www.instagram.com/beans_104/
しずく
https://www.instagram.com/sizuku100/
溝口 和也
https://www.instagram.com/mizomizo0711/
RISEL kozue shoji
https://www.instagram.com/kooo2u/
小鳥遊しほ
https://www.instagram.com/shihotakanashi/
JENI
#CMC_Meetup vol.07へ行ってきた! → あるようでなかった過去開催のtogetterまとめリンク
こちらのロゴにピンときたあなた。
ようこそ。こちらの世界へ。
こちら、主な活動拠点は、非公開グループなので、こちらから門を叩いてみてください。
https://www.facebook.com/groups/552515584953588/
#招かれざる客でなければ管理人様から承認されるはずw
今日は1周年だったとのこと。(おめでとうございます。)
そこで主催者が指標のうちの1つにKPIにしていたのが、togetterのPV/SS。
#本質的には実イベント申込者数・来場者数ですが、そこに至るための中間指標で。
で。あるようでなかったのが、過去開催のtogetterのまとめリンク。
「アウトプットファースト」な会なので、帰宅したノリと勢いで書く!
以下、ただのリンク集ですw
(2がない?あったら教えてください!)
スピンアウト系
僕が参加したのは、vol.5から。その時のブログはこちらから。
以下、一応、デジマなメディア担当として、仕事をしているので、今後のメディアリーチ時点での思考や運営のヒントを。違うよ!という異論反論があれば、ぜひご指摘ください!
#CMC_Meetup という記号の発話をソーシャル上に流布させたいのであれば、今後アウトプットする方は、ぜひ、僕のブログのタイトルのように、タイトル自体に #CMC_Meetup という文字列をいれよう。 そのときの表記は、「 CMC Meetup 」ではなく。
→なにがいいか?=この記事自体が、SNSでシェアされた時に、自動的にハッシュタグとして生成されるので、ただ(ソーシャルプラグイン的に)記事シェアされるだけでも、「発話量として自動生成」される。(そこに発話者の熱量があるか、ないか、などの本質的な論点はあるけど、定量的には増加するので一定の外へのリーチはある)
*タイトルに入れるとき、必ず、前後に半角スペースが入るように。
■登壇する方、LTをする方スライドの作り方
これも1つ工夫をするだけで、外への情報量が変わってくる。
それは、全スライドに「 #CMC_Meetup 」という文字列を、スライドの、右上か、左上に配置すること。
このミートアップは、シェアOKなコンテンツがほとんど。スライドの写真撮影もそう。その時、写真単体でシェアされたときに、何のイベントのスライドか?ということが、テキスト情報がなくても、画像情報でシェアされる。
配置位置が、なぜ右上か左上か、という点については、会場後方からスライドを写真に撮ったときにも確実に、見切れずに、画像に入り込むから。下方にすると、オーデぉイエンスの頭で、写らないこともある!
■大人数での場で「自分」を売るには?
登壇もしていない、自分は有名人でもない、、、ごく平均的なサラリーマン。小島さんやアミーゴみたいになれない。。。
なんてことは、ありません。
サラリーマンでもブランディングできます。
僕も、ただのサラリーマンです。が、当時、1つキャッチーな「記号化」を狙いました。前職のメアドが sima-ko@***** だったので、そこから、「しまこ」という記号化を自身に重ねました。匿名でありつつも、個人がイメージできる。(まぁ僕の場合、名字がちょっと特異ってのもありますけど。)
最近では、この方の事例が。
(知人の撮った写真を借用。)
ちょっと異例な例示だったかも、ですが、昨今だと、こんな書籍でもそんなエピソードが、語られています。
LIFE SHIFT(ライフ・シフト)―100年時代の人生戦略
- 作者: リンダ・グラットン,アンドリュー・スコット
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2016/10/21
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
安部礼司さんのような平均的な平凡なサラリーマンでも、全国放送のラジオ番組を長年持てるんです。(ちょっと違うか。)
万人が「パラレルキャリア」を目指す必要があるわけでもなく、向き不向きもあります。
ただ、アウトプットは、誰でもできる。
なぜ100名くらいの参加者がいて、100名分のTweetがないのか?
「アウトプットファースト」の理念に共感しているならば、実行あるのみ。
匿名アカウントでも全然ダイジョウブ。フォロワーがいなくてもダイジョウブ。
トレンド入りって、けっこうできちゃうもの。
#CMC_Meetup トレンド入り! @hide69oz pic.twitter.com/aJCudDuQ80
— Koichi SHIMABUKURO しまこ (@simakoo1) 2017年11月24日
ご存知の方は、ご存知かと、ですが、こちらのTwitterの「プロモトレンド」枠は、広告枠として販売されております。ここの枠は、大企業が数百万〜数千万の広告予算をかけて抑えにくるほどの枠なんです。#あえて具体的金額が書きませんが。
運営側が、こちらにトレンド入りすることで盛り上がっているのは、そのためでもあります。
こちらのコミュニティは、オーガニックに、有志で集まったコミュティ。その力をあわせることで、より広く、その志を対外的に発信することができるのですです。
このコミュニティをトリプルメディア論的にいうと、
・オウンドメディア:小島さんのブログ・FBグループページ・スライドシェアなど
・アーンドメディア:TW、FBなど。
・ペイドメディア:なし。
(厳密にはいろいろ違いますが。)
非営利なコミュニティでもある(と僕は思っている)ので、ペイドはないですよね。
なので、参加する方の熱量(アーンドメディア)が、ペイドに匹敵する・転化させるのは、参加者自体。
次回の #CMC_Meetup には、ぜひ、TWアカウント持っていない方は、ぜひ作って望みましょう。そして、その場で発話をしてみましょう。それに対する対価は、直接的に自身にはありませんが、まわりまわって、その影響力を構成している要素のうちの1つである、という承認欲求を満たすものとなると思います。
#直接的にファボがつくことで満たされることもありますが。
と、いうことで、次回も楽しみにしています!
運営メンバーのみなさま、お疲れ様でした...!
【追記あり】#クロ現プラス #Twitter @jack を視聴して。- TwitterはSNSではない!? -
いちおう、前職2009年から「中の人」という仕事をしているので、(してなかった時期もありますが)昨今の話題は、未読スルーできずに、一通りチェック。
(公の場で意見を述べる機会は、ありませんが。それより、まさか2009年に関わった仕事に2017年の今になっても、より深く関わることになるとは思っていませんでしたが。)
今日放送の「クローズアップ現代+」。
【夜10時】ツイッター社のジャック・ドーシーCEOにインタビュー。差別や憎悪を垂れ流すヘイトツイートへの対応が問われる中、「取り組みを進めているが、私たちもすべてをわかっているわけではない。毎日改善していく」と言います。https://t.co/Tc5xN2s3Gp
— NHK「クローズアップ現代+」公式 (@nhk_kurogen) 2017年11月21日
Twitterというメディアに、なんらかしら仕事として従事する方は、必見の番組でした。
見逃した方は、おそらく後日、こちらのオンデマンドから見ることができるかと思います。
まぁ、観なくても、こちらのタグラインを追っていけば、ある程度内容は追えるのも、イマドキな時代。
Rights視点から、本当はTV画面の撮影したものを転用しているTweetを引用したくないのですが、一部抜粋。(小生のTweetではなく、引用です)
ツイッター社のCEOの言葉#クロ現プラス pic.twitter.com/Oy4aWSNb5A
— ゆーうつな青色 (@dprsvblue) 2017年11月21日
今回の特異な点、(いや、もはや特異な状況ではないのかも)、1メディアプラットフォームの話題を国営放送や政治/国家が動いていること。動かされていること。
事業会社においても、そのメディアは、年を重ねるごとに、重要性・ウェイトを増す場合もあれば、運用担当者が不在になったことにより休止することも。
その期待されるウエイトの割に、ヒト・モノ・カネのアセットアサインが適切な規模でない場合も。
で。
最近、このメディア運営に関わる方と多く接点を持つようになり、そのヴィジョンを直接感じるようになり。
企業は、部署や役割を明確化するために、「○○担当」と名付ける。
このメディアの性質上、「SNS担当」と名付けられ、LINE、FB、Instagramなどと同一カテゴリィに分類され、ミッションを与えられる。
その媒体運営者の代表が「SNSではない」と宣言しても。
企業によっては、広告の出面のうちの1つ=ペイドメディアであり、
企業によっては、顧客エンゲージメントを築くためのアーンドメディアであり、
企業によっては、手紙、電話に変わる、顧客との1:1コミュニケーション手段であり。
メディア自体の性質が、ユーザーによって変容するにもかかわらず、業務カテゴリにより分類されるのは、無理がでてきたり。
結論めいたものはないのですが、今夜のジャックの声を聞いて、僕は、このメディアに深く関われていることを嬉しくも思うと、同時に、実は、事業会社のミッションとしては、Hugeなものを抱えているのだなぁ、と再確認した次第。
で、仕事でTwitterに関わる方は、こちらのテキスト原文を一読しておくといいかも。
また、これはTWに限らず、自身が仕事に関わるメディアのメディアステートメントを把握しておくのも、アドフラウド、アドベリフィケーションなどに対する姿勢として、企業の担当者として行っておくべき業務かもしれない。(そこまでやってる担当者いないだろうけど。上司からも求められないだろうし。)
本件に関する(個人的な)質問は、匿名で質問できる、こちらから。
アンサーは
ここでしていきますー。
ここに書かれている内容・思考回路は、ごく私的なもので、勤務先の見解とは関係ありません。
(って書いてる時点で、守りだよなぁ。)
11/22 9:00 追加
全文書き起こしが公開されました。
WEB専業な方のオフラインイベント #UFes 2017 と #ウェブメディアびっくりセール 行ってきた
デジタルマーケティング従事する方なら、当然、リサーチのために参加しにいくであろうイベントに行ってきました。
どちのイベントも、当日のTwitterのトレンドワードとなるくらいソーシャル上の影響力がある、かつ、リアルの熱量が高いイベントです。
振り返ってみて、「そういえば面白いなぁ」と思ったのは、いずれもインターネット・WEBを軸とした、プラットフォームとした、コミュニケーションであるのは共通なんですが、1つは動画メディアを中心とした手法に対し、1つはテキスト・ライティング編集や画像を中心としたメディア。
両者とも、多くの生活者を魅了し、顧客時間を共有し、媒体・事業者としてマネタイズも(大小の差、スキームの差はありつつも)行っていること。
そして、両者とも、今日のように、オンラインメディアと接触するファンの方とのリアルのタッチポイントの機会創出に取り組んでいる。
事業会社のブランドも、デジタル化が進むにつれて、リアルの価値再考、的なムードにも。(元々リアルをやってきた人間かられすれば、何をいまさら、って感じですけど。)
*イマドキのイベントなんで、会場写真撮影ok
1.U-Fes2017
YouTubeを中心に活躍する「クリエイター」が所属するUUUMさん主催のファン感謝祭的なイベント。
#たぶん、YouTube(google)、UUUMとしては、「YouTuber」という呼称は、正式採用をしていないようです。「YouTuber」は、いわゆる「通称」のようです。
開宴は10:00だったのですが、グッズ販売開始9:00には既に大量のファンが。
Twitterで生配信もされていました。
今日は、他事務所だった人気YouTuberが、UUUMに移籍が発表されたり、活動休止していた人気YouTuberが再開したり、とYouTube的にも話題の多い一日となりました。
こちらのイベントは、YouTube映えも、インスタ映えはまったくしないのですが、確実にTwitter映えするイベントです。
僕が買ったもの。女子向けの薄い本と
知り合いのウェブメディアが 水を販売していたので、リサーチ目的で購入。
*来年のこの会には仕事で絡んでみたいなぁ。
今年はもう1回、YouTuberに会えるかな。
こちら応募締め切り、明日ですよ。
2018/06/26更新【永久保存版】僕の周囲の個人FB投稿における記録的エンゲージメント メモ【ブックマーク用】
いずれも、FBにログインかつ、この投稿者と友人関係あることが条件となりますが、忘備録的に。
2017.11.14 更新希望申請がありましたので、4を追記しました。
2018.1.14 TVが映らなくなった方がいましたので5を追記しました。
- 2012年5月17日投稿 とある方が、ネット・電話・Blu-rayに続いてついにテレビも落
ちたことを伝えるポストです。今日時点で6,096件のコメントがついております。
- 2017年9月20日投稿 とある方が「不安定な精神/気の迷い」を投稿されたようです。コメント数が確認できないのですがおそらく4,000コメントくらいついているようです。
- 2017年10月26日 とある方のプロフィール写真更新の投稿です。こちらはまだ38件くらいのようです
- 2017年11月14日 美人マーケターの登壇投稿に対し、FBおじさんたちが絡みだし、高エンゲージメントを叩き出しています。
- 2018年1月14日 1の方と同じくTVが映らなくなった方の投稿が伸びそうな気配です。
と、いうことで、みなさまソーシャルは、使用上の注意を遵守し、適切にご利用くださいませ。
2018/6/26追加
アートとファッション:バスキアとZOZO前澤社長 #CAF #MaezawaCollection
最終日、みてきました。
#caf #MaezawaCollection #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
この方の作品は、tumblrに公開されています。
会場で声をかけていただきました。
https://yushisugalog6.tumblr.com/
ライゾマティクス齋藤 精一さんの選定賞を受賞されていました。
油絵をこんなに間近で見ることもなく、新鮮な体験でした。
数時間前に光本さんも訪問されていたようでした