simako hatena

memoです。

読み始めました。〜 書籍『顧客視点の企業戦略-アンバサダープログラム的思考-』 #顧客視点

こんなブログを書きましたが、

simako.hatenablog.com

Nintendo Switchは充電ドックに戻し、Kindleに持ち替えましたw

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前職からお世話になっているアジャイルメディアネットワークの藤崎さんと徳力さんによる共著。

藤崎さんとのご縁は、2014年のアドテック九州でセッション。藤崎さんがモデレータで、ボクがパネラーのうちの1人でした。

adtech-kyushu.com

当時、デジタルやマーケティングを、関わり始めていた小生にとっては、あらゆることが新鮮でした。(もちろん、いま現在でも、日々新鮮で、日々勉強です。)

当時から最先端なアジャイル藤崎さん、グランドデザイン小川さん、ヤホー樋口さん(当時)とご一緒できたことは、本当にありがたい経験でした。

 

また、徳力さんとは、翌年の宮崎でのブランドサミットにて、共通の趣味(?)をきっかけに、初めて、ご挨拶させていただきました。

それは、(ポケモンGoの原型である)Ingress。(数百人いた会場でも当時Ingressをやっていたのは、徳力さんと、某シューズメーカのあの方くらいでした。)

Ingressがなければ、ボクは徳力さんと出会っていませんでした。(ありがとうIngress。)

 

以降、おふたりとも、FBでつながり、様々なセミナー会場でお会いするたびに、お声がけいただけるようになり、個人的な宴席でもお会い出来るようになったり。(ソーシャルすげー!)

 

ちなみに前職でも、こんな企画でアジャイルメディアさんにはお世話になっていました。

agilemedia.jp

 

 

そんなお二人の書かれた書籍。買わないワケはない。

agilemedia.jp

日々のお二人の情報発信をまとめた、金言に溢れた書籍です。

(と、いっても、まだ1章を読み終わっただけですがw)

 

そんなこの書籍の本質、とも言える1章までを試し読み公開されております。

まだ購入を迷っている方はぜひ。

agilemedia.jp

 

現状の顧客コミュニケーションに課題を抱えているチームは、

この導入部分を、チームメンバーや、上司、経営者に読んでいただくだけで、

変われるチャンスが生まれるかもしれません。

 

ただ、

残念ながら、生まれない可能性があるとしたら、

読む方が、ソーシャルメディアに全く触れていないクラスタの方であると、

正直なところ、響かないと思われます。

 

これは、この書の冒頭にも触れていますが、さとなおさんの、情報の砂一理論を共感(理解)できるか、できないか、にも通じるところ。

 

個人の実体験で、ソーシャルの体験がないと、議論が始まらないのも事実。

 

企業のチームによっては、経営層・上司・リーダーが「よくわからんけど、可能性を感じるから、おまえよろしく!」と、担当者に、全権移譲してくれる場合はいいのですが、自身の体験がないまま、SNSに懐疑的である場合や、机上のSNSしか知らず「べき論」を振りかざす相手には、相変わらず難航するかもしれません。

 

そんなときは、「読むより、体験、触れよ」で、徳力さんや、藤崎さんと実際にお会いした方が早いかもしれません。

 

そんな機会ない?

 

いや、あります。

www.sendenkaigi.com

3/14に、出版記念セミナーがありますw

しかも、東京を基点に、大阪/名古屋/福岡/金沢での同時中継!

(すごいぞ、宣伝会議!)

 

ホワイトデー、という胸キュンな日ですが、この本を読まなそうな上司のスケジュールをおさえ、同行されてみてはいかがでしょうか?(ただし、書籍購入者限定なので、結果、買うことになりますがw)

 

と、アジャイルさんのPR記事っぽいブログになってしまいましたが、そんなことは一切なく、オーガニックなボクの個人的な感想です。(まじで。)

 

それも、「企業人」としての徳力さんや藤崎さんというより、マーケター個人として、

尊敬できる、無対価の礼賛=アンバサダーになってしまう、日頃の個人的なおつきあいの結果、でしょうか。

 

藤崎さんの参画する、「WOMマーケティング協議会」も非常にユニークな取り組みです。(去年はクチコミフェスタ行けなかったのですが、今年あれば行きたいな!)

www.womj.jp

 

 

また、徳力さんの昨日のBlogが泣けるので、ぜひ。

 

lineblog.me

Kindleの利便性がいいですが、リアルな書籍にすればよかったかな。。

 

 

著者からのサインをもらえないからw

 

では、3/14、楽しみにしております。(それまでに全部読みます!)