おじさんのための「え、まって」と「Instagramストーリー」の使い方講座
「エフェメラル系」・「消えるSNS」が、年初の予想通り、流行っている。
石井リナさん、トレンド敏感すぎ。(このイベントって、確か昨年末だったような。)
企業としても、活用の幅が広がってきている。
当然、生活者としても。(こっちが企業より先ですね。)
FB、TW、LINEと、コミュニケーションアプリが、台頭する中、Instagramの「ストーリー」でも、双方向コミュニケーションが盛んになっている。
僕は極力あらゆるチャネルのSNSのアカウントを保有し、ROM専(みるだけ)ではなく、発信やコミュニケーションを取ろうとしている。
最近は、TwitterとInstagramストーリーでのコミュニケーションが本当に活発。
冒頭の画像は、今日のランチの親子丼をInstagramストーリーにUPしていたところ、とある方から、Instagramメッセをいただく。
(以前この方から、ストーリーのタグ付けや過去24時間以内の投稿からのストーリにUPする方法を教えてもらったりした。)
「え、まって美味しそう!!!」
さぁ、世の中のマーケターよ。
この「え、まって」の意味を理解することができるであろうか?
この語感・意味が、すっと入ってくる感覚を持っているか、いないか、で、2017年下期のマーケティングの成否がかかってると言っても過言ではない。(いや、過言か。)
当然だけど、メッセージ送り主の要求を100%鵜呑みにし、「待つ」必要はまったくない。(たぶん)
感情表現のうちの1つなのである。(たぶん)
・・・え、まって。もう2015年ころから、出現してるんだけど。
とか、突っ込まないでください。
こーゆーのって、↑のように、「自分ごと」ではなく「他人事」として、認知はしているんだけど、いざ、自分に、そのメッセージがくるとちょっと焦る。(このコミュニケーションに慣れていない証拠)
ただの、おっさんの、ランチの親子丼に、つっこみをダイレクトに入れてくるクラスタとのコミュニケーション。
いま、オープンなTWなどの会話や、ほぼクローズドなLINEとは、また異なったコミュニケーション。(この雰囲気、空気感、わかります?)
今後企業アカウントも、Instagramストーリーをより活用するようになったら、このようなコミュニケーションが増えてくるかもしれない。
その時、対話の仕方を鍛えておかないと、気の利いたレスができなくなっちゃうよ!
「え、まって」で始まったこの会話の結末は、「またご飯行きましょうね」、という約束を、Instagramのメッセで、取り付けるまでの昇華をしているのである。
この方と僕は、FBでも、LINEでも、TWでも、そしてInstagramでも繋がっており、それぞれ、お互い、メディアを自然と使い分けているのである。(お互いすげぇな。ってか、自画自賛。)
こんなコミュニケーションを学びたければ、この本を読むとそのヒント・エッセンスがミツカルかもしれない。
ちなみにこちらの親子丼のお店はこちら。ランチでは究極の親子丼(900円)・極上の親子丼(1,100円)がいただけます。(200円の違いがよくわからない)
もっと知りたい、という方は、
こちらを日々の糧に。