simako hatena

memoです。

最先端のweb動画、デジタルマーケティングの裏技、教えます。

タイトルは釣りです。ごめんなさい。

 

そんなもの、今んトコ、ないかなーって。(それが2017年現在の今、あれば、デジマの人材は、AIにとってかわられて、みんな失業してるんじゃないでしょうか、えぇ。)

 

 

まず最初にこちらの2種を見ていただきたい。

 

youtu.be

youtu.be

 

で、こちらを見ていただいたうえで、メモブログを。

 

 

 

 

今日はこちらに参加してきました。

グノシー・ロデオ・デリッシュキッチンの動画広告マーケティング成功事例

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どの皆様も、日頃からお世話になっている企業さま+担当者さまです。

 

順番にご紹介。

gunosy.com

失礼ながら、Gunosyが動画へのトライをしているってのは、あまり認知をしていませんでした。ってか、それもそのはず。

www.advertimes.com

グノシーの女性ユーザー向けにだけ配信をされていたようです。(委細は↑のリンクから。)

 

グノシーさんは、こちらの動画アプリもテストマーケもされたようです。

ビデレー: スキマ時間で無料動画を楽しもう

今後、こちら、グノシー本体と統合されていくとのことです。

 

つづいて、動画アドテクのLODEOさん。

www.lodeo.io

加藤さんからは、動画フォーマット・市場についても丁寧にご説明いただきました。

「インストリームって?アウトストリームって?」

知らない人は、知らない。

このへんの「イロハ」から、企業のいろんな方に知ってもらうことで、健全なデジタル広告って行われていくと思います。

 

*ちょうどサイバーブルさんの解説が丁寧だった。

動画広告の種類とフォーマット 【アウトストリーム広告】 | CyberBull BLOG

 

つづいて、レシピ動画でおなじみの everyさん(デリッシュキッチンなど)

corp.every.tv

事例はこちらから。(弊社もお世話になっています)

www.advertimes.com

www.advertimes.com

 

デリッシュキッチン、クラシル、クックパッド、Cチャネル。

レシピ動画1つとっても様々なプレイヤーが。

生活者は、SNSフィードでめっちゃ目にするだろうけど、企業が伝えたいことが伝わっているのか?

 

で。

 

 

最初の動画。

 

 

 

なんの動画だったか、覚えていますか?

 

 

シリアル系?

フルーツグラノーラ

 

 

ブランドは?

 

どうでしょう?(うえにスクロールして戻るの禁止ねw)

 

 

 

同じくこちらと

youtu.be

こちら。

youtu.be

 

 

どっちが、なんのビールだったか?

どこの企業だったか?

 

動画って難しいなーって。

 

 

* あ、動画マーケティグへのダメ出しではなく、コミュニケーション設計の難しさに悩んでいるっだけです。

 

 

これは、動画に限った話ではなく、宣伝広告、全てに通じる話で。

 

 

たとえば、最近交通広告で話題になった、この話題。

 

www.nikkei.com

 

元はといえば、

 このTwitterが、発端です。

getnews.jp

その後、まとめ系になり、上の武蔵小杉に住む徳力さんの記事にもなり、日経掲載とない、マスメディアにもデビュー。(弊社の事例も取り上げていただいていました。)

 

 

こちら、元は、デジタル広告でもなく、交通広告なので、企業のPLでの勘定科目・費用計上は、「交通広告掲載費」(企業によって異なると思いますが)。

もし、こちらの広告掲載を代理店さんから掲載報告をいただくならば、「**週間掲載しましたよ」、との掲載報告があるだけ。

オフラインで、何人の人間が見て、何件のリアルクチコミがあって、なんてことは、レポートされないし、レポートできない。

 

でも、デジタル媒体は、何人の人間がみて(アドフラウドがないという前提で)、何件のSNSクチコミシェアがあって、なんてことは、1クリック(とはいかないけど)でレポートされてしまう。

 

いまさらなんですけど、同じ500万円をかけた時に、交通広告とデジタル媒体では、手段も、目的も成果指標も異なる。

 

デジタルだと広告接触・非接触でのインタビューでの態度変容・ブランドリフトなんてものも(コスト次第で)できてしまう。

 

交通広告で、改札口で同じことをやったら、どんだけコストかかるんだかw(かつ上記も記事にあるように、エンジニアに絞ったアンケートなんて考えたら、あり得ないwでもデジタルではなんとかできちゃう)

 

これが、トヨタさんの広告であったかどうか、も、この記事を見直すまでは、僕も覚えていなかった。(京王線ではみかけないのでw)

 

 

 

今後は、広告宣伝分野では、チャネルを意識しない、オムニチャネルな顧客コミュニケーション設計ができる人材が、代理店さんも、広告主側も、重宝されるんだろうなぁ。

オフライン単一メディア以外の出口のイメージも可能な。

 

 

(でも、地域求人の場合、コンヴァージョンを考えたら、武蔵小杉外に情報が伝播しても、寄与しないか。いや、グローバル人材であれば、意味あるか。それが、斬新なバズるクリエイティブでも、コンビニ店員の求人だったら、意味ないか。)

 

で。動画についてもっと知りたい方。

今日もお勉強できる機会あるそうですよー。

www.cyber-bull.co.jp