最先端のweb動画、デジタルマーケティングの裏技、教えます。
タイトルは釣りです。ごめんなさい。
そんなもの、今んトコ、ないかなーって。(それが2017年現在の今、あれば、デジマの人材は、AIにとってかわられて、みんな失業してるんじゃないでしょうか、えぇ。)
まず最初にこちらの2種を見ていただきたい。
で、こちらを見ていただいたうえで、メモブログを。
今日はこちらに参加してきました。
グノシー・ロデオ・デリッシュキッチンの動画広告マーケティング成功事例
どの皆様も、日頃からお世話になっている企業さま+担当者さまです。
順番にご紹介。
失礼ながら、Gunosyが動画へのトライをしているってのは、あまり認知をしていませんでした。ってか、それもそのはず。
グノシーの女性ユーザー向けにだけ配信をされていたようです。(委細は↑のリンクから。)
グノシーさんは、こちらの動画アプリもテストマーケもされたようです。
今後、こちら、グノシー本体と統合されていくとのことです。
つづいて、動画アドテクのLODEOさん。
加藤さんからは、動画フォーマット・市場についても丁寧にご説明いただきました。
「インストリームって?アウトストリームって?」
知らない人は、知らない。
このへんの「イロハ」から、企業のいろんな方に知ってもらうことで、健全なデジタル広告って行われていくと思います。
*ちょうどサイバーブルさんの解説が丁寧だった。
動画広告の種類とフォーマット 【アウトストリーム広告】 | CyberBull BLOG
つづいて、レシピ動画でおなじみの everyさん(デリッシュキッチンなど)
事例はこちらから。(弊社もお世話になっています)
レシピ動画1つとっても様々なプレイヤーが。
生活者は、SNSフィードでめっちゃ目にするだろうけど、企業が伝えたいことが伝わっているのか?
で。
最初の動画。
なんの動画だったか、覚えていますか?
シリアル系?
ブランドは?
どうでしょう?(うえにスクロールして戻るの禁止ねw)
同じくこちらと
こちら。
どっちが、なんのビールだったか?
どこの企業だったか?
動画って難しいなーって。
* あ、動画マーケティグへのダメ出しではなく、コミュニケーション設計の難しさに悩んでいるっだけです。
これは、動画に限った話ではなく、宣伝広告、全てに通じる話で。
たとえば、最近交通広告で話題になった、この話題。
元はといえば、
トヨタ、南武線の某駅にこんな広告出してる。攻めてる。 pic.twitter.com/mURQhAvwf9
— Tomoya Kitai (@tomokitai8823) 2017年7月26日
このTwitterが、発端です。
その後、まとめ系になり、上の武蔵小杉に住む徳力さんの記事にもなり、日経掲載とない、マスメディアにもデビュー。(弊社の事例も取り上げていただいていました。)
こちら、元は、デジタル広告でもなく、交通広告なので、企業のPLでの勘定科目・費用計上は、「交通広告掲載費」(企業によって異なると思いますが)。
もし、こちらの広告掲載を代理店さんから掲載報告をいただくならば、「**週間掲載しましたよ」、との掲載報告があるだけ。
オフラインで、何人の人間が見て、何件のリアルクチコミがあって、なんてことは、レポートされないし、レポートできない。
でも、デジタル媒体は、何人の人間がみて(アドフラウドがないという前提で)、何件のSNSクチコミシェアがあって、なんてことは、1クリック(とはいかないけど)でレポートされてしまう。
いまさらなんですけど、同じ500万円をかけた時に、交通広告とデジタル媒体では、手段も、目的も成果指標も異なる。
デジタルだと広告接触・非接触でのインタビューでの態度変容・ブランドリフトなんてものも(コスト次第で)できてしまう。
交通広告で、改札口で同じことをやったら、どんだけコストかかるんだかw(かつ上記も記事にあるように、エンジニアに絞ったアンケートなんて考えたら、あり得ないwでもデジタルではなんとかできちゃう)
これが、トヨタさんの広告であったかどうか、も、この記事を見直すまでは、僕も覚えていなかった。(京王線ではみかけないのでw)
今後は、広告宣伝分野では、チャネルを意識しない、オムニチャネルな顧客コミュニケーション設計ができる人材が、代理店さんも、広告主側も、重宝されるんだろうなぁ。
オフライン単一メディア以外の出口のイメージも可能な。
(でも、地域求人の場合、コンヴァージョンを考えたら、武蔵小杉外に情報が伝播しても、寄与しないか。いや、グローバル人材であれば、意味あるか。それが、斬新なバズるクリエイティブでも、コンビニ店員の求人だったら、意味ないか。)
で。動画についてもっと知りたい方。
今日もお勉強できる機会あるそうですよー。