simako hatena

memoです。

#アドテック東京 2017 Day 2nd 〜宣伝広告に関わる方は、重鎮も若手も必見・必聴

あっと言う間の2日間でした。

ちょっとインプット多寡になってしまっているので、小出しでもアウトプットしておこうかと。

 

2日目=最終日。

今年のアドテックは、この日の最初のキーノート群と最後のセッションに全てが集約されていました。

www.adtech-tokyo.com

こちらのセッションは、毎度おなじみ徳力さんのメモで。

lineblog.me

和田さんのお話を伺っていると、マーケティングって、複雑怪奇なものではなく、極めてシンプルなんだな、と思い直しました。

 

僕らは、テクノロジーのおかげで、せいで、遠回りをしてしまっているのかも、と。(カオスマップがいい例かもですね)

 

そして最後のセッション。

www.adtech-tokyo.com

このセッションも、オープンな場、ビジターパスでも聴講可にしていただくくらい、オープンなものでも、いいかと思った。

途中まで、発言者とその内容をメモていたんですけど、やめました。

個人で思っていること、と、会社(企業)・組織の方向性は、本来、どちらも同じ方向性であるにもかからず、なぜ、それが実現されないのか。

広告主だろうが、大手総合代理店さんであろうが、手法やアプローチは違えど、同じビジョンを見据えているはずなのに。

今回のセッションのレイヤーの方が、ここまで考えているのに、現場にブレイクダウンしていない、とか、不幸な話。

また、今回のディスカッションは、皆様、台本ナシで、予定調和なしのセッション。

「途中まで、発言者とその内容をメモていたんですけど、やめました。」としたのは、その方々は、会社の立場を超越して、ディスカッションをされていたから。

よくパネルとかで、「○○(企業名)さんは・・・」とは、モデレータとなったりしますけど、「○○」は、「個人名」であるべきかなって。

(今回の、アドテックの他のセッション多くのケースで、「個人名」で進行が進んでいました。)

一方通行に物事を伝えてる、プレスリリースな記者会見などは、企業名が建ってもいいけど、このようなディスカッションでは、企業人としての立場を超越して、個人ナレッジの解放をしていけばいいのに、と。

 

それど、旧来からこの広告業界にいる方、企業規則、ルールなのかわかりませんが、個人で感じたことや、その場のことをTwitterにポストすること、ほとんどないですよね。

(アレだけの方が参加しているのに。)

 

よっぽどクローズドな内容だったり、運営組織からのNGがでていないなら、個人アカウントでも、匿名でも、つぶやいたり、FBで議論したりすればいいのに、と。

 

特に、最後のセッションで業界の重鎮が。、あのような思考回路でいることに対して、(広告主側や代理店の)若手や現場がどう思っているか、まで可視化したほうが、業界の健全性は、より進行&深耕すると思うんですけどね。

 

僕より若い世代が、どう思っているのか、知りたいです。

 

で、僕も無事に初のアドテック東京デビューをしてきました。

 その場でLIVE配信もしてみました。

 

と、いうことで、かなりのログなどが、webに公開されることになると思うので、その際は、ぜひチェックしてみてください。