simako hatena

memoです。

【追記あり】#クロ現プラス #Twitter @jack を視聴して。- TwitterはSNSではない!? -

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いちおう、前職2009年から「中の人」という仕事をしているので、(してなかった時期もありますが)昨今の話題は、未読スルーできずに、一通りチェック。

(公の場で意見を述べる機会は、ありませんが。それより、まさか2009年に関わった仕事に2017年の今になっても、より深く関わることになるとは思っていませんでしたが。)

 

今日放送の「クローズアップ現代+」。

 

 Twitterというメディアに、なんらかしら仕事として従事する方は、必見の番組でした。

見逃した方は、おそらく後日、こちらのオンデマンドから見ることができるかと思います。

www.nhk-ondemand.jp

まぁ、観なくても、こちらのタグラインを追っていけば、ある程度内容は追えるのも、イマドキな時代。

twitter.com

 

Rights視点から、本当はTV画面の撮影したものを転用しているTweetを引用したくないのですが、一部抜粋。(小生のTweetではなく、引用です)

 

今回の特異な点、(いや、もはや特異な状況ではないのかも)、1メディアプラットフォームの話題を国営放送や政治/国家が動いていること。動かされていること。

 

事業会社においても、そのメディアは、年を重ねるごとに、重要性・ウェイトを増す場合もあれば、運用担当者が不在になったことにより休止することも。

 

その期待されるウエイトの割に、ヒト・モノ・カネのアセットアサインが適切な規模でない場合も。

 

で。

 

最近、このメディア運営に関わる方と多く接点を持つようになり、そのヴィジョンを直接感じるようになり。

 

企業は、部署や役割を明確化するために、「○○担当」と名付ける。

 

このメディアの性質上、「SNS担当」と名付けられ、LINE、FB、Instagramなどと同一カテゴリィに分類され、ミッションを与えられる。

 

その媒体運営者の代表が「SNSではない」と宣言しても。

 

企業によっては、広告の出面のうちの1つ=ペイドメディアであり、

企業によっては、顧客エンゲージメントを築くためのアーンドメディアであり、

企業によっては、手紙、電話に変わる、顧客との1:1コミュニケーション手段であり。

 

メディア自体の性質が、ユーザーによって変容するにもかかわらず、業務カテゴリにより分類されるのは、無理がでてきたり。

 

結論めいたものはないのですが、今夜のジャックの声を聞いて、僕は、このメディアに深く関われていることを嬉しくも思うと、同時に、実は、事業会社のミッションとしては、Hugeなものを抱えているのだなぁ、と再確認した次第。

 

で、仕事でTwitterに関わる方は、こちらのテキスト原文を一読しておくといいかも。

blog.twitter.com

また、これはTWに限らず、自身が仕事に関わるメディアのメディアステートメントを把握しておくのも、アドフラウド、アドベリフィケーションなどに対する姿勢として、企業の担当者として行っておくべき業務かもしれない。(そこまでやってる担当者いないだろうけど。上司からも求められないだろうし。)

 

本件に関する(個人的な)質問は、匿名で質問できる、こちらから。

simakoo.sarahah.com

アンサーは

www.instagram.com

ここでしていきますー。

 

 

ここに書かれている内容・思考回路は、ごく私的なもので、勤務先の見解とは関係ありません。
(って書いてる時点で、守りだよなぁ。)

 

11/22 9:00 追加

全文書き起こしが公開されました。

News Up ツイッターCEO 何を語った?全文掲載 | NHKニュース