simako hatena

memoです。

#革命のファンファーレ 読みました  (3時間くらいで読めるよ。)

読みました。

革命のファンファーレ 現代のお金と広告

革命のファンファーレ 現代のお金と広告

 

 本日19:15にKindleでポチってから、22:50くらいに読み終わってます。

途中、コーヒーを淹れたり、ネットサーフィンしたりしてたので、実質3時間弱くらいで読めます。

この本にもでてくる、下記2作の彼の著作、まだどちらも見たことはなかったのですが、

魔法のコンパス 道なき道の歩き方

魔法のコンパス 道なき道の歩き方

 
えんとつ町のプペル

えんとつ町のプペル

 

彼のブログやソーシャルは、日々拝見していたので、ポチってみました。

lineblog.me

 

日々、こちらのブログは目にしているので、書籍のエッセンス(骨子)は、事前理解しておりましたので、今回は、それをまとめて集中して吸収する目的で。

 

そして、Kindleで読んでいて便利なのは、ビビッときたフレーズや、シェアしたいセンテンスは、その場でシェアできるということ。

今回、僕がシェアした箇所はこちら。

 

そして、今回、西野さんも本書内記載していたけど、僕が選んだ正方形の"インスタ映え"のページは、こちら。

f:id:shimakoo1:20171008230225p:plain

このフレーズは、ソーシャルを背景とした世相には、欠かせないエッセンス。

この前、僕の尊敬する 河原あずさんも、そう言っていた。(発話の背景は、ちょっと文脈は違うけど。)

www.facebook.com

共創!協奏! Not 競争/狂騒

 

一方通行のマスメッセージから、双方向のCo-クリエイションに、コミュニケーションを進化できるか。

 

本書は、彼と同世代(=僕と同世代)の周辺、および、その下の世代に向けた強烈なエールだったなぁ、と。

勝手な推測だけど、ある程度上のレイヤーや、ソーシャルではない実生活を送っている方には、まったく響かないと思われる。(そもそもクラウドファンディングに関わったことのない方には、まったくピンとこないと思われる。)

 

 

余談ですけど、前職の企業は、クリエイター支援のクラウドファンディングを数年前から行っています。

www.booster-parco.com

僕は、この部署に直接関与したことなかったけど、商業不動産が事業ドメインポートフォリオの中心だった事業社が、この領域に踏み込んでいくのは、英断だよなぁ、と。

 

話を本書に戻します。

 

こちら、書籍としては、「広告・宣伝」のカテゴリーなんですけど、真正面からの、一般的な「広告・宣伝の解」には、なりません。(そう思って本書を手にする方はレアでしょうけど。そもそも万能な解は、無いんですけど)

 

ただ、「広告・宣伝」に閉塞感をもっている方、「新しい手法や気付き」を手にしたい方、「働き方への疑念」などお持ちの方は、ぜひお手にとってみてください。

 

思考の入り口、に立てると思います。 

 

もし、それを掘り下げたい場合は、

多動力 (NewsPicks Book)

多動力 (NewsPicks Book)

 

 

などを、オススメします。(後者はまだ僕も読んでないけど汗)

 

また、よりSNSマーケティングを知りたい場合は、こちら。

インカメ越しのネット世界 (幻冬舎plus+)

インカメ越しのネット世界 (幻冬舎plus+)

 

 

 

また、コミュニティマーケティングは、まだ体系化されていないので、このような方もフォローや、CMCサイトやリアルコミュニティが有益かと思います。

twitter.com

stilldayone.hatenablog.jp

 

 

「思考の入り口に立てる」と書いたのは、なんか、もやもやしていたから。

 

ソーシャルな仕事をしていると、この書籍で書いてるようなことって、思考回路として、当然のモノ、となってくる。(しかし、頭でわかっていても実行に落とせないのは、私個人の力量のせい)

 

この書籍は、まだ入り口になっていない方を、味方につけるための書籍だなって。

 

ある程度、組織(や企業)が大ききなってくると、瞬発力が鈍くなりがち。

どんどん巻き込んで行きましょう。

 

自己啓発本っぽくしたくなかった西野さんの想いは、一周回って、その機能もworkさせている。

 

で、もやもや は、もう一個あって、正直なところ、読了したあとの「本書の物足りなさ」も感じていた。

 

それを代弁してくてれいる方がいた。

blogos.com

ということで、僕は、まだ読んでいないこちらの本を買うことになるのである。

魔法のコンパス 道なき道の歩き方

魔法のコンパス 道なき道の歩き方

 

 結局、西野さんの術策から抜け出せていないのである。

 

ということで、来週は、こちら読みます。