DIGIDAY BRAND LEADERS #digidayDBL に参加させていただいています Day 1st
DIGIDAY BRAND LEADERS – DIGIDAY EVENTS JAPAN
久々に合宿系(?)カンファレンスに参加させていただいております。
今回は、DIGIDAYというデジマ戦略情報メディアさん主催。
事前にどんな方が参加されるのか、わからなかったのですが、SNSフィードを見ていたら、各社のデジタルリード・重鎮の方々がご参加。
*お久しぶりな方も、先週会いましたな方も、憧れのあの方とも。
初日セッションの振り返り。
で。最初に記載しておきます。
ちょっと空気を読まないコメントします。若造なのにすいません。
明日への期待も含めて!
今回は「DIGIDAY BRAND LEADERS 」というイベント。
ペーペーは僕くらいで、他の参加者は、確実に各事業会社でリードをとるような意思決定者、プロ集団/リーダーが、オーディエンス。
ブラウザの世界では、オーディエンスのペルソナを理解して、コンテンツの最適化を図っているパートナー企業さまたちなら、オフラインの世界もで、それを実践して欲しい!
今回、東京でも聞けるような、テンプレート化した媒体説明、企業紹介(自慢)を聴講したいマーケターの方々は、少ないかもしれません。
最大公約数の満足度をとるには、その戦略もありですが、参加者のレベル感レイヤーが「もう一段階上」だと思えば、それに合わせたコミュニケーションにトライするほうが、印象にも残り、「お土産」としてのWOWとなる気がします。
対話型のセッションを期待してきているオーディエンスの中で、一方通行の広告宣伝コンテンツは、スマホのバナーadと一緒じゃないのだろうか、的な。
— しま こ (@simakoo1) 2017年8月3日
#digidayDBL
以下、タイムラインに従ったメモ。
(今日は、徳力さんがいないので、「メモ神」がいない...!まぁ、いずれDigidayで掲載されるかな。)
イントロダクションは、編集長を中心としたセッション。
今回の主旨を改めてご案内いただきます。
つづいて、パートナー企業さまからのプレゼンテーション。
どの企業様も、かねてからビジネスモデルや強みなどは理解しておりましたが、あらためておさらい。
今日唯一の英語、かつ、紅一点のセッションは、DIGIDAY本国のco-executive editor。
(この方のセッションが一番ユニークでした。)
今回は、全体を通じて、ブランド+パブリッシャー+パートナーが参加されるデジタルに特化した「メディア」に特化したカンファレンスなのですが、この方のシメ近くにあたるスライドは、この一枚でした。
*たぶん、公開しても大丈夫だと思うのですが、まずかったら、お知らせください。
「新興コマースの王者」は、メディア&データでも王者である、眠れる巨匠、である、と。
*ちょっと悪意のあるスライドですけどw
ブロックされる広告。届かない面広告。スキップされる広告。
それに対し、生活者が自発的にアクセスし、顧客純想起であり、顧客時間の多くを占めるようになっているプロダクトサービス。
これは欧米だけでなく、日本国内でもその存在感を無視することができなくなっているし、かつ、単純なコマース、という側面でもくくれない=メディアになりつつある(=既にメディアである)と認識できる感性。
目先のCTRの効率化だけを追っていては、気がついたら、周りにだれもいなくなっていた、的な。
つづいて、東大発のヴェンチャーさん。
僕は面・運用型広告、ネイティブアドに関わることが少なかたので、この話題は、認知してたけど、忘れていたことでした。
こちらの話題は記憶に新しい。
つづいて、普段あまり見かけない、メディアとブランドのセッション。
キレのある論考が飛び交いました。
ただ1点気になったのは、ビューアビリティ、アドフラウド、アドベリフィケーションの話題の中で、「被害者は?」との議論の中で「広告主ブランド」や「メディア・パブリッシャー」という議論で止まっていましたが、ここは、もうちょい突っ込むと、本当の被害者は、「生活者・利用者」であったりもするかなーと。
たとえば、無駄になった広告費の対価は、仮に、商品価格に反映されるのであれば、「生活者・利用者」は、その分安くその商品やサービスを享受できるハズかな、と。その分の機会損失を生んでいるのが、アドフラウドなどの害悪であるから。(そんな単純な話でもなかいかもしれませんが。)
扱うサービス・商材が、B2CかB2Bによっても概念変わってくるかもですね。
つづいて動画広告。
オウンドメディアのお手本。
この記事が事例に。
やるなら、これくらいの質・量がないと、だれからも支持されない、不幸な、中途半端なオウンドメディアになっちゃいますよね。。。
このセッション、日本人枠で一番面白かった!
佐藤さんが、若々しくてびびった!僕の1歳年上には見えない!
今日から、トランスコスモスさんの略称は、トラコス、ではなく、トランスって呼びましょう。
この方々も優秀な方々なんだろうなぁ、、、と。
広告やアドテクの星の下に生まれてきた、、的な。
こちら、先週行けなかった、アドテック京都でのセッションのマテリアルとも近似する、とのことで、行けなかった僕にとっては、嬉しい話題。
FMCGでのオウンドメディアの役割って、常に迷う。
そんな時の道標になるようなお話でした。
最後は、ワークショップ。
僕のテーブルは重鎮が揃いすぎて、僕がコメントする余白がまったくなかったwww
新卒就活とかで、こんなグループワークにであったらいやだなw,というくらい。
*このフィードバックはまた明日。
以上、好き勝手いいましたが、明日も楽しみにしています...!
まだ名刺交換できていない方いらっちゃしゃればぜひ!
いろいろ教えてください!!
#チームラボジャングル 内覧会 ヒカリとオトに包まれる至福の1時間
毎年夏の恒例風物詩企画となりつある、チームラボさんの大型企画展示会。
今年は渋谷で開催。
#チームラボジャングル - Spherical Image - RICOH THETA
デジマのチームで内覧会に参加してきました。
インタラクティブな光のアートに包まれる超幻想空間
光のアートに体ごと没入し、光に触れて音楽を奏でる、参加没入型ミュージックフェスティバル「チームラボジャングル」と、世界中で累計500万人以上を動員している「学ぶ!未来の遊園地」による大規模な展覧会です。
「チームラボジャングル」には、昼の時間は、親子で楽しむ「 Kids Noon(キッズヌーン)」と、夜の時間は、大人のための「Art Night(アートナイト)」があります。
「学ぶ!未来の遊園地」では、海外の展覧会で好評だった「Graffiti Nature – 山と谷」や「すべって育てる! フルーツ畑」など、新しい作品が登場。昼と夜、どちらの時間帯でも楽しむことができます。
ヒカリエ9Fのスペースを全面的に利用し、過去展示も行っていたような、インタラクティブサイネージなどを展示。
目玉はその名の通り「チームラボジャングル」で、平常期はセミナーホール部分は、カンファレンス、発表会くらいでしか利用したことなかったのですが、今回は「EDMなクラブ」へと変容していました。
今年は昼と夜の2部構成のようで、僕らが体験したのは、大人向けだったようです。
何部かの構成になっていおり、それぞれにテーマ性を持った作品になっています。
バイトル presents チームラボジャングル - Art Night と学ぶ!未来の遊園地 / teamLab Jungle - Art Night and Future Park
バイトル presents チームラボジャングル - Kids Noonと学ぶ!未来の遊園地 / teamLab Jungle - Kids Noon and Future Park
内覧会は、比較的「オトナ」が多く、楽しみ方がちょっとおとなしめでしたね。
本当はもっと、「参加して、はしゃいで」いいと思いました。
手荷物は少なめでいくとより、楽しめると思います。
#チームラボジャングル - Spherical Image - RICOH THETA
おじさんのための「え、まって」と「Instagramストーリー」の使い方講座
「エフェメラル系」・「消えるSNS」が、年初の予想通り、流行っている。
石井リナさん、トレンド敏感すぎ。(このイベントって、確か昨年末だったような。)
企業としても、活用の幅が広がってきている。
当然、生活者としても。(こっちが企業より先ですね。)
FB、TW、LINEと、コミュニケーションアプリが、台頭する中、Instagramの「ストーリー」でも、双方向コミュニケーションが盛んになっている。
僕は極力あらゆるチャネルのSNSのアカウントを保有し、ROM専(みるだけ)ではなく、発信やコミュニケーションを取ろうとしている。
最近は、TwitterとInstagramストーリーでのコミュニケーションが本当に活発。
冒頭の画像は、今日のランチの親子丼をInstagramストーリーにUPしていたところ、とある方から、Instagramメッセをいただく。
(以前この方から、ストーリーのタグ付けや過去24時間以内の投稿からのストーリにUPする方法を教えてもらったりした。)
「え、まって美味しそう!!!」
さぁ、世の中のマーケターよ。
この「え、まって」の意味を理解することができるであろうか?
この語感・意味が、すっと入ってくる感覚を持っているか、いないか、で、2017年下期のマーケティングの成否がかかってると言っても過言ではない。(いや、過言か。)
当然だけど、メッセージ送り主の要求を100%鵜呑みにし、「待つ」必要はまったくない。(たぶん)
感情表現のうちの1つなのである。(たぶん)
・・・え、まって。もう2015年ころから、出現してるんだけど。
とか、突っ込まないでください。
こーゆーのって、↑のように、「自分ごと」ではなく「他人事」として、認知はしているんだけど、いざ、自分に、そのメッセージがくるとちょっと焦る。(このコミュニケーションに慣れていない証拠)
ただの、おっさんの、ランチの親子丼に、つっこみをダイレクトに入れてくるクラスタとのコミュニケーション。
いま、オープンなTWなどの会話や、ほぼクローズドなLINEとは、また異なったコミュニケーション。(この雰囲気、空気感、わかります?)
今後企業アカウントも、Instagramストーリーをより活用するようになったら、このようなコミュニケーションが増えてくるかもしれない。
その時、対話の仕方を鍛えておかないと、気の利いたレスができなくなっちゃうよ!
「え、まって」で始まったこの会話の結末は、「またご飯行きましょうね」、という約束を、Instagramのメッセで、取り付けるまでの昇華をしているのである。
この方と僕は、FBでも、LINEでも、TWでも、そしてInstagramでも繋がっており、それぞれ、お互い、メディアを自然と使い分けているのである。(お互いすげぇな。ってか、自画自賛。)
こんなコミュニケーションを学びたければ、この本を読むとそのヒント・エッセンスがミツカルかもしれない。
ちなみにこちらの親子丼のお店はこちら。ランチでは究極の親子丼(900円)・極上の親子丼(1,100円)がいただけます。(200円の違いがよくわからない)
もっと知りたい、という方は、
こちらを日々の糧に。
「人生の勝算」読みました。世代やキャリアによって受け取り方が異なるかも。
読みました。
この書籍にも書いてありましたが、人の価値観は様々で、仕事で成功したいとか、モテたいとか、家族との時間を大切にしたい、とか、いろいろあるし、正解もありません。
他人から押し付けることも、押し付けられることも。
自分で見つけて、自分で決めればいいワケで。
この書籍は、まだそんな「ベクトル」が見つからず「コンパス」がない方にとっては、気付きのある書籍でしょうね。
死生観、ハングリー精神。
これら、ビジネスに影響することは、まぁ、ある。
公言するかしないか、人によるけど。(してもいいし、しなくてもいい。自由。)
この方の関わるプロダクト「showroom」Appは、ローンチ時にDLしていました。
その後、Appを再起動することもなく、ブラウザ版にアクセスすることもなかった。
プロダクトに関する話題は、フィードでポチポチみかける。
今後、再度、注目していこうと思います。はい。
この本の受け取り方は、自分が置かれている境遇やタイミングにより、大きく異なるかと思います。
(写真のレビューは、今日時点のこの書籍のAmazonレビュー。)
以下、この書籍とは異なる話。
個人的には、最近の起業家さんとしては、
delyの堀江くんの日常の方が楽しい。
彼のTwitterが好き。
この業界、
いろいろ騒がれているけど、(いろんな意味で)
遠いような、近いような場所から、
付き添っていきたいと思います。
showroomも、delyも動画、という意味では、共通の話題か。
あ、ライブストリーミングの未来も、彼の予測通りかと思います。
2017年、その純粋想起、顧客時間は、やや既存の一大勢力が強いようにお見受けします。
ニコニコ動画の再興はあるか?
SNSプラットフォームの動画強化(FB,Insta,TW,LINE)。
彼の指摘どおり「パケット」「ギガが減る」問題は、テクノロジーと時間が解決すると思う。
そんな時に「プラットフォーム」になるには?
僕は、日本や世界をとるなら、OSレベルまでたどり着かないと、って。
(もっと言うなら、クアルコムの動向まで追わないと。)
ザ・プラットフォーム IT企業はなぜ世界を変えるのか? (NHK出版新書)
- 作者: 尾原和啓
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2015/06/09
- メディア: 新書
- この商品を含むブログ (2件) を見る
まぁ、証券会社で優秀な方だったら、釈迦に説法、、だけど。
逆に、ITやWEBの世界でご飯を食べて行こうとしているなら、「どの土俵(プラットフォーム)」で自分は、相撲をとっているのか?
レガシーな業界な方々は、IT/WEBの土俵は、自社の土俵の領域まで日々変容・侵食していることに気がつけているか。
エンタテイメントビジネスも、音楽も書籍も、ファッションもノミモノも。
以下、最近読んだ幻冬舎、皆様にオススメランキング
1.
2.
3.
ですです。
次は幻冬舎じゃないけど
こちらを読もうかな。
「多動力」を日本の全サラリーマンが読み、行動に移したら...!って想像したけど、しないな。
あっという間に読み終わりました。
Amazonでも上位ランキング、リアル書店店舗でも平積み。発売時から気になっていたものの、買って読んでいなかったけど、幻冬舎50%ポイント還元というスペシャル企画を開催していたので、ポチ。(現在は終了しています)
ポチ、の背中を押された理由として一番大きかったのは、最近とあることを来かけにTwitterで、幻冬舎の方と知り合い、その後リアルで出会い、一緒にメシも行ったりしたから(笑)
平均的なサラリーマン
日本全国どこにでもいるごく平均的な企業サラリーマンである僕にとっては、とても刺激的な内容、、、と書こうとしたんですけど、実際記述内容は、そんなに刺激的でもなかった。日頃僕が脳内で思っていることが、堀江さんの言葉と世界観で文字化されているかんじ。(あ、僕は堀江さんほどの能力や知見があるわけないので、規模感はまったく違うんですけど。)
前職含めて、「多動力」思考・指向を持った方とお会いするのは、とても楽しい。
逆に、盲目的な思考・指向ばかりだと、それに合わせるのが疲れる。
自分のミッション以外に、(いい意味で)寄り道・よそ見をしないサラリーマンは、それはそれで強いと思います。
営業で、自社のプロダクト・サービスのベネフィットだけを実直に伝えて行かれる方は、専門職として、立派だと思います。
ただ、個人として、次回もまた、また会いたくなるか?と聞かれると、うーん、、、と悩んじゃう。
その意味では、スマートニュースの菅原さんなどは、媒体者でありつつも、その経験や知見を惜しげもなく、外に開示し、業界の健全な育成に貢献いただいている。
(すがけんさんとリアルでお会いすることは少ないんですが、日々の投稿は本当に響く。あ、すがけんさんはサラリーマン、ではないか。)
異業種交流会と名刺交換
この書籍では、この2つは害悪っぽく書かれていました。
僕も後者は意味をなさない行為かなーと。
前者は、ある一定のところまでにいくにはある程度価値アリ、かな。こういうきっかけがないと、「外」にでる機会が見つからないので。
名刺交換、なくしたい。その場でFBでつながってもらえたほうが、遥かに嬉しい。
僕は企業人としての「Aさん」よりも、「Aさん」がたまたまその企業に属していた、くらいの感覚で仕事をしたいな。
日々、多種多様な方とお会いしますが、FBでコネクトしない方とは、なかなかworkしずらい。(これは、社内も社外も。)
確かに、相手の方のポリシーで、FBはプライベート利用に限定にしている、という主義があること、を曲げていただくまで、は強制しません。(おっさんとつながりたくない、という女子もたくさんいるでしょうからね。。。)
ただ、電話やEメールでしかコミュニケーションできない方と、FB/TWで気軽にメッセできる方とは、僕の脳内の純粋想起が異なる。
この本、これだけ売れているなら
この書籍がこれだけ売れているなら、日本サラリーマン、企業文化、変わるんじゃね?とも思ったんですけど、これまで、コレ以外にも、数多の自己啓発書が発売されて、売れてきたなかで、何も変わらないってことは、やっぱ変わらないんだな、日本。
もし、この本に書かれいることを、読了者が、実行していったら、ヤバイですね。
まぁ、行動に移さないので、良くも悪くも安心ですね。
じゃぁ、なんで、みんな、なんのために、この本読んでいるでしょうね。 (謎)
ってことで、ここ最近、幻冬舎の本ばかり読んでいますが、次はこちらへ。
読み終わったらまたレビューを。
ヨッピーさんのメディア論、読んで!これくらいの基礎知識・体力はつけていこう(僕はPVが仕事の成果指標ではないんだけど)
前にも書いたけど、ここまでメディアのことを真剣に考えている方と仕事したいな。
僕個人の仕事は、PVとかは成果指標ではない仕事なんだけど、この業界にいると避けれれない話題なので。