simako hatena

memoです。

DIGIDAY BRAND LEADERS #digidayDBL に参加させていただいています Day 1st

f:id:shimakoo1:20170804004626j:plain

DIGIDAY BRAND LEADERS – DIGIDAY EVENTS JAPAN

久々に合宿系(?)カンファレンスに参加させていただいております。

今回は、DIGIDAYというデジマ戦略情報メディアさん主催。

digiday.jp

事前にどんな方が参加されるのか、わからなかったのですが、SNSフィードを見ていたら、各社のデジタルリード・重鎮の方々がご参加。

 *お久しぶりな方も、先週会いましたな方も、憧れのあの方とも。

 初日セッションの振り返り。

で。最初に記載しておきます。

ちょっと空気を読まないコメントします。若造なのにすいません。

明日への期待も含めて!

 

今回は「DIGIDAY BRAND LEADERS 」というイベント。

ペーペーは僕くらいで、他の参加者は、確実に各事業会社でリードをとるような意思決定者、プロ集団/リーダーが、オーディエンス。

ブラウザの世界では、オーディエンスのペルソナを理解して、コンテンツの最適化を図っているパートナー企業さまたちなら、オフラインの世界もで、それを実践して欲しい!

今回、東京でも聞けるような、テンプレート化した媒体説明、企業紹介(自慢)を聴講したいマーケターの方々は、少ないかもしれません。

最大公約数の満足度をとるには、その戦略もありですが、参加者のレベル感レイヤーが「もう一段階上」だと思えば、それに合わせたコミュニケーションにトライするほうが、印象にも残り、「お土産」としてのWOWとなる気がします。

 

 

以下、タイムラインに従ったメモ。

(今日は、徳力さんがいないので、「メモ神」がいない...!まぁ、いずれDigidayで掲載されるかな。)

 

 

f:id:shimakoo1:20170804005624j:plain

イントロダクションは、編集長を中心としたセッション。

今回の主旨を改めてご案内いただきます。

f:id:shimakoo1:20170804005627j:plain

つづいて、パートナー企業さまからのプレゼンテーション。

どの企業様も、かねてからビジネスモデルや強みなどは理解しておりましたが、あらためておさらい。

karte.io

www.dac.co.jp

www.thetradedesk.com

 

 

f:id:shimakoo1:20170804005638j:plain

今日唯一の英語、かつ、紅一点のセッションは、DIGIDAY本国のco-executive editor。

(この方のセッションが一番ユニークでした。)

 

今回は、全体を通じて、ブランド+パブリッシャー+パートナーが参加されるデジタルに特化した「メディア」に特化したカンファレンスなのですが、この方のシメ近くにあたるスライドは、この一枚でした。


*たぶん、公開しても大丈夫だと思うのですが、まずかったら、お知らせください。

f:id:shimakoo1:20170804011509j:plain

「新興コマースの王者」は、メディア&データでも王者である、眠れる巨匠、である、と。

*ちょっと悪意のあるスライドですけどw

 

ブロックされる広告。届かない面広告。スキップされる広告。

 

それに対し、生活者が自発的にアクセスし、顧客純想起であり、顧客時間の多くを占めるようになっているプロダクトサービス。

これは欧米だけでなく、日本国内でもその存在感を無視することができなくなっているし、かつ、単純なコマース、という側面でもくくれない=メディアになりつつある(=既にメディアである)と認識できる感性。

 

目先のCTRの効率化だけを追っていては、気がついたら、周りにだれもいなくなっていた、的な。

 

f:id:shimakoo1:20170804005642j:plain

つづいて、東大発のヴェンチャーさん。

僕は面・運用型広告、ネイティブアドに関わることが少なかたので、この話題は、認知してたけど、忘れていたことでした。

jp.techcrunch.com

こちらの話題は記憶に新しい。

markezine.jp

 

f:id:shimakoo1:20170804005647j:plain

つづいて、普段あまり見かけない、メディアとブランドのセッション。

キレのある論考が飛び交いました。

ただ1点気になったのは、ビューアビリティ、アドフラウド、アドベリフィケーションの話題の中で、「被害者は?」との議論の中で「広告主ブランド」や「メディア・パブリッシャー」という議論で止まっていましたが、ここは、もうちょい突っ込むと、本当の被害者は、「生活者・利用者」であったりもするかなーと。

たとえば、無駄になった広告費の対価は、仮に、商品価格に反映されるのであれば、「生活者・利用者」は、その分安くその商品やサービスを享受できるハズかな、と。その分の機会損失を生んでいるのが、アドフラウドなどの害悪であるから。(そんな単純な話でもなかいかもしれませんが。)

扱うサービス・商材が、B2CかB2Bによっても概念変わってくるかもですね。

 

f:id:shimakoo1:20170804005703j:plain

つづいて動画広告。

teads.tv

f:id:shimakoo1:20170804005654j:plain

オウンドメディアのお手本。

www.hotpepper.jp

この記事が事例に。

www.hotpepper.jp

やるなら、これくらいの質・量がないと、だれからも支持されない、不幸な、中途半端なオウンドメディアになっちゃいますよね。。。

 

f:id:shimakoo1:20170804005658j:plain

このセッション、日本人枠で一番面白かった!

lab.dec-ads.com

佐藤さんが、若々しくてびびった!僕の1歳年上には見えない!

今日から、トランスコスモスさんの略称は、トラコス、ではなく、トランスって呼びましょう。

f:id:shimakoo1:20170804005707j:plain

この方々も優秀な方々なんだろうなぁ、、、と。

広告やアドテクの星の下に生まれてきた、、的な。

f:id:shimakoo1:20170804005712j:plain

こちら、先週行けなかった、アドテック京都でのセッションのマテリアルとも近似する、とのことで、行けなかった僕にとっては、嬉しい話題。

FMCGでのオウンドメディアの役割って、常に迷う。

そんな時の道標になるようなお話でした。

digiday.jp

f:id:shimakoo1:20170804005716j:plain

最後は、ワークショップ。

僕のテーブルは重鎮が揃いすぎて、僕がコメントする余白がまったくなかったwww

新卒就活とかで、こんなグループワークにであったらいやだなw,というくらい。

*このフィードバックはまた明日。

 

以上、好き勝手いいましたが、明日も楽しみにしています...!

まだ名刺交換できていない方いらっちゃしゃればぜひ!

いろいろ教えてください!!