simako hatena

memoです。

明太子とタラコの"しきい値"とは?

*都合により写真を加工させていただいております*

 

お世話になった方の送別会でした。

 

retty.me

 

僕が今の会社に来て半年くらい経ってから、

 

以降、ほぼつきっきりで、

 

「この会社での働き方」を、(社内の人よりも)教えていただいた方でした。

 

 

 

この方の手腕で、今の体制が成り立っているといっても過言ではありませんでした。

 

 

 

いわば、僕を、「タラコ」から、「明太子」にまで熟成していただいた方。

 

 

。。

。。。

。。。。

 

 

ってことを、今日のお店にちなんで書こうとしたら、

 

・タラコと明太子は、

「塩漬けが タラコ で、辛子漬けが 明太子 」くらいの違いしかないことを、いまさっきググって知り、

cookbiz.jp

 

製造過程も、4〜5日ということで、熟成もせずに、あっという間に、製造できてしまうことが、判明したので、これ以上話の展開もないので、このヘンで終了させていただきます。

 

 

と、いうのも、宴会の帰り際、いつもFBにポエムを投稿されている方に、この「違いのネタ」をふったんですけど、残念ながら「感謝」や「結婚」の話が、今日のポエムの話題となっており、タラコと明太子の話題に一切触れられてないので、僕で巻き取りました。

 

 

 

お疲れ様でした。ありがとうございました。

 

狭い世界です。

 

これからもよろしく。

 

またご一緒する時までに、成長しておきます。

 

 

 

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このお店、美味しかった。

東京駅にも姉妹店があるそうです。

今度行ってみようー。

retty.me

#アドテック東京 2017 Day 2nd 〜宣伝広告に関わる方は、重鎮も若手も必見・必聴

あっと言う間の2日間でした。

ちょっとインプット多寡になってしまっているので、小出しでもアウトプットしておこうかと。

 

2日目=最終日。

今年のアドテックは、この日の最初のキーノート群と最後のセッションに全てが集約されていました。

www.adtech-tokyo.com

こちらのセッションは、毎度おなじみ徳力さんのメモで。

lineblog.me

和田さんのお話を伺っていると、マーケティングって、複雑怪奇なものではなく、極めてシンプルなんだな、と思い直しました。

 

僕らは、テクノロジーのおかげで、せいで、遠回りをしてしまっているのかも、と。(カオスマップがいい例かもですね)

 

そして最後のセッション。

www.adtech-tokyo.com

このセッションも、オープンな場、ビジターパスでも聴講可にしていただくくらい、オープンなものでも、いいかと思った。

途中まで、発言者とその内容をメモていたんですけど、やめました。

個人で思っていること、と、会社(企業)・組織の方向性は、本来、どちらも同じ方向性であるにもかからず、なぜ、それが実現されないのか。

広告主だろうが、大手総合代理店さんであろうが、手法やアプローチは違えど、同じビジョンを見据えているはずなのに。

今回のセッションのレイヤーの方が、ここまで考えているのに、現場にブレイクダウンしていない、とか、不幸な話。

また、今回のディスカッションは、皆様、台本ナシで、予定調和なしのセッション。

「途中まで、発言者とその内容をメモていたんですけど、やめました。」としたのは、その方々は、会社の立場を超越して、ディスカッションをされていたから。

よくパネルとかで、「○○(企業名)さんは・・・」とは、モデレータとなったりしますけど、「○○」は、「個人名」であるべきかなって。

(今回の、アドテックの他のセッション多くのケースで、「個人名」で進行が進んでいました。)

一方通行に物事を伝えてる、プレスリリースな記者会見などは、企業名が建ってもいいけど、このようなディスカッションでは、企業人としての立場を超越して、個人ナレッジの解放をしていけばいいのに、と。

 

それど、旧来からこの広告業界にいる方、企業規則、ルールなのかわかりませんが、個人で感じたことや、その場のことをTwitterにポストすること、ほとんどないですよね。

(アレだけの方が参加しているのに。)

 

よっぽどクローズドな内容だったり、運営組織からのNGがでていないなら、個人アカウントでも、匿名でも、つぶやいたり、FBで議論したりすればいいのに、と。

 

特に、最後のセッションで業界の重鎮が。、あのような思考回路でいることに対して、(広告主側や代理店の)若手や現場がどう思っているか、まで可視化したほうが、業界の健全性は、より進行&深耕すると思うんですけどね。

 

僕より若い世代が、どう思っているのか、知りたいです。

 

で、僕も無事に初のアドテック東京デビューをしてきました。

 その場でLIVE配信もしてみました。

 

と、いうことで、かなりのログなどが、webに公開されることになると思うので、その際は、ぜひチェックしてみてください。

 

#アドテック東京 2017 Day 1st 参加してきました。今日見たもの聞いたもの&明日の注目ブース・セッション

行ってきました。

www.adtech-tokyo.com

僕が「アドテック」って存在を知ったのは、2014年のこと。

adtech-kyushu.com

#遅咲きなんです、えぇ。

 

2004年から社会人やってましたが、広告宣伝業界とは全く縁のない商業不動産の世界で仕事してきましたんで、2014年になってからこんな世界があると、知りました。(それ以降、前職では、社内若手が参加できるように毎年社内研修費の予算獲得をとるようにしたり、と、奔走したものです。#今はどうなんだろうか )

 

初日、朝イチのOpening Remarksから、最後のNetworking Partyまで参加してきました。

冒頭 keynoteは、こちらから。

www.adtech-tokyo.com

日本のマーケ界隈ではあまり語れない、ポリティカルな話でしたが、国外のコンテンツだった、というのと、日本でも馴染みのキーフレーズの話題だったので、身近な話題としてオーディエンスも、すぅっと入ってきたのではないでしょうか。

 

内容もそうでしたけど、やっぱりプレゼンがお上手。(若輩の僕がいうのもなんですけど)

スラッシュアジアのピッチ、ブランドサミット、TEDなどは、やっぱり「型」が、お上手。

英語力が残念な僕は、そのニュアンスまではっきり理解はできないけど、スライドのエッセンス、発話のタイミング、「音」にまでこだわった演出などは、「1つのショー」を見ているようです。

明日の冒頭も英語のセッションはあり、keynoteはビジターパスでも見られますので、ぜひ、お時間を作ってご参集ください。

www.adtech-tokyo.com

 

今日僕が、見たもの+明日の注目ブース・セッション

朝イチはこちら。(明日、動画のセッションをやるんで予習)

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二つ目は、The Bachelor (笑)、、、ではなく、「モバイルファースト」な話題。

当たり前すぎて、今更テーマ、、っていう、前提も踏まえてのディスカス

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僕が聞いた公式セッションでは、これが一番学びがありました。

化粧品メーカー、フリマアプリ、アプリメディア。
それぞれの考え方は、当然別々だけど、生活者起点・生活者を中心としたコミュニケーションプランニングは、当然な思考回路、と。

 

ひとつ、感じたのは、Customer Journey(ファネル)の概念も、もうあっというまに変わって行くんだろうな、と。

「メルカリ」なんて、偶発的な認知メディアにもなりつつ、クチコミを見ないでも即決でコマースまで持っていけるパワーを持っている。

昨今の「インフルエンサー」の「ライブコマース」により、「興味喚起」から、決済までの「距離」をショートカットしている。クチコミや、価格の比較検討のファネルは、既に別のフェーズで済んでいる、か、もはや意識しないことも。(当然商材にもよるかと思いますが。)

 

他にはこんなセッションに顔出してました。

www.adtech-tokyo.com

www.adtech-tokyo.com

 

*会場により、立ち見でも見るのが困難なセッションもあり、諦めたものも。。。

皆様、聞きたいセッションがあれば、早めに、前の方から詰めて、席についていただき、より多くの方が聴講できるように、ご配慮を...!

 

で、今日一番の、セッションはこちら。

techwave-summit.jp

こちら、アドテックと併催で行われいる「TechWAVE」というイベントで、別棟5Fで開催しているイベントです。

 

このセッションが痛快でした(笑)。いい意味で。

オトナのセッションが「オトナの事情」で、ある意味、予定調和におわってしまいがちなパターンが多いのですが、(今日の会がそうだった、という意味ではなく)こちらのセッションは、台本はあったものの、「リアル女子による、リアル談義」が展開され、包み隠さず現在の生活者像を映し出していました。

 

セッションは、糸井重里さんの大裏番組だったのですが、多くのマーケターがそちらに行ってるなか、あえてこちらをチョイスしている僕は、芯が通ってる、と友人に褒められました。

 

で、そのセッションの様子は「#SNSシェア論 」でトレースできます。

twitter.com

そして、会場では、あの「えのみほ」さんもいたので、このタグがトレンド入りするという快挙w

twitter.com

 

 

こちらのみなさんのアカウントは、要チェックですよ。

twitter.com

twitter.com

twitter.com

www.instagram.com

 

明日の見どころ

0.当然こちら。お昼のあと、地下展示場の奥でやっています。

www.adtech-tokyo.com

D-7 ライブ動画がもたらす成果とは?

f:id:shimakoo1:20171018004124p:plain

 

その他ここは見ておけ!ブース!

1.スマートニュース

今回のダイヤモンドスポンサーでもありますが、そんなもの関係なく、(いや関係あるか)、密度・深度が深いセッションがブースで展開されています。

明日のメニューはこちら

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有料パスがなくても閲覧可能。朝から晩までいても後悔しないんじゃないでしょうか。

どこに行くか迷ったら、とりえず、スマニューブースに行きましょう。

冒頭の写真のちきゅうくんのスマホリングがもらえたり、美味しいコーヒーがいただけます。

twitter.com

ここでは、磯野くんと会いましょう。

https://www.facebook.com/shinya.isono

 

2.オープンエイト・ルトロン

Facebook フォロワー数は 110 万人、月間リーチは約 1.2 億人を突破! おでかけ動画マガジン「ルトロン」がアプリをリリース « OPEN8

今日にあわせて、プレスリリースを出していました。

letronc-m.com

letronc-m.com

↑ 僕らもお世話になっています。

ここでは、倉田くんと会いましょう。

https://www.facebook.com/tatsuya.kurata.3

かわりいオープンエイトグッズ、ルトロンステッカーがもらえます。

 

3.mogoo

いっしょにお仕事は、まだしたことないのですが、こちらの管理栄養士の資格も持つ、桜子さんが明日も多分、ブースにいらっしゃいます。(たぶん)

https://www.facebook.com/sakurako.motoo

彼女の料理動画に対するスタイルは面白くて、レシピ動画戦争な昨今の中で、独自な考えを持っています。そのへんの「魅力」は、明日、会場で会ってみてから、皆様自身の目でご確認くださいw 桜子さんに名刺交換する際に、僕のブログで、見て、、とお伝えいただくと、もれなくこのパンプレット(媒体資料)がもらえます。(そう言わなくても、もらえますね、きっと)

 

 

4.クラシル

www.dely.jp

こういった展示会ではあまりお見かけしなかったクラシルのdely。僕は、彼らの熱意や勢いが、好きです。堀江くんのTwitterは毎日熱い。

twitter.com

 

ココで会うべきは、大橋くん。

https://www.facebook.com/naoya.ohasi

山口さん(多分いる)

https://www.facebook.com/kanna.yamaguchi.7

(明日はいないかも)田中さん(今日会場でお見かけしました。まだリアルで会ったこと無い)

https://www.facebook.com/akiko.tanaka.7587

 

5.every 

corp.every.tv

レシピ動画が続きますが、こちらもお世話になっています。レシピ以外にも実績あり。ぜひ、足を運んでみてください。ここであうべき方は

田原さん

https://www.facebook.com/tomoe.tahara.71

宮下さん

https://www.facebook.com/yurika.miyashita.1

三ツ中さん

https://www.facebook.com/natsumi.mitsunaka

(今日は、社長も会場にいらっしゃいましたー。明日もいるかな?)

https://www.facebook.com/taisei.yoshida

 

 

6.yappli

yapp.li

あのエバンジェリストがいると思います。

https://www.facebook.com/kaneko.yohei

 

余談ですけど、インフルエンサーよりも、アンバサダーよりも、エバンジェリストってのが、イケてる、という風を感じます。それは、↑こいつのせいなんでしょうか。(違う?)

僕も名刺にエバンジェリストって書きたい。その場合、なんのエバンジェリストなんだろうか。(謎)

 

 

 

その他、紹介したいブースがまだあるんですが、紙面の都合で割愛。

 

アドテックを楽しむコツは、遠慮なく、どんどんコミュニケートすること。(僕理論)

 

特に会場で「スピーカー」と書かれた、赤帯のネームカードの方には、どんどん話しかけましょう。名刺交換しましょう。

(僕には、名刺はいりませんw FBで申請とメッセもらえればそれで十分ですw)

 

特に若手の方! 次世代(いや、今)の市場を作っていくのは、皆様です。

僕世代以上ばかりが、壇上にあがっている場合じゃない!

どんどん変わっていきましょう。変えて行きましょう。

 

 

明日も終日会場にいるつもりです。

お気軽にお声がけください。

このシャツ来ていく予定!

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www.kirin.co.jp

 

 

 

 

Experience Design Marketing の実例 #革命のファンファーレ ともリンク

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↑iPhone8 Plusで撮影。Google Photoが自動レタッチ。すげぇな。

 

とあるPOP UP STOREへ行ってきました。

そこでの接遇・接客・体験が素敵なモノだったのでメモります。

 

0.認知

そのストアの存在は、知人をつてにリアルクチコミで知りつつ、企業からの一次情報(SNS)、PRからのwebニュース(業界特化媒体のSNS)、セレブのInstagramストーリーズでレセプションの様子を見て認知。

 

1.興味関心

 基本的に自身の部門職務が「オンラインのデジマ」なので、オフラインには縁がない、、なんてことは、今の時代、まったくなく、まさに垣根のないコミュニケーション、生活者も認知のチャネルをオン・オフを区別する思考回路ではない時代、顧客体験のオムニチャネルもそうだし、企業のコミュニケーション施策も当然のこと、垣根がなくなってきてる(と信じたい)。

 オフライン部隊との協業は自然と増え、オンラインのミッションと同等、それ以上のウエイトを持つように。

 直近バタバタとオフライン中心に施策が立ち上がり、そこにアディショナルでデジタル部隊が参画。

 前職では当たり前だったことも、事業体が異なる、主語が異なると、思考回路も変わってくる。

 あらためて、 POP UP STOREの価値を考えるように。(前職では「リアルストアありき」だったので)

 時代の移り変わりとともに、テクノロジィも進化。TECでできることが増えてるし、生活者のスマホネイティブ度も深耕。

 #当時スマホ施策1つやるだけで、ゼロからなんど社内説明したことか。。いまは、当たり前になっている(はず)。

 

2.来訪

 あ、いけね!会期終わっちゃう!(いくの忘れてた。)ってことで、慌てて訪問。最終日の30分前に滑り込み。

 驚いたのは、平日の19:30にあの場所にあれほど人がいるのか!(と思ったら、向かいのお店がレセプションパーティーやってて、集客してただけだった。)

 

3.体験

 スマホの画面越しに見ていたフォトジェニックなオブジェクトが、店頭に鎮座。

 思わず、裏側や、立て付け、素材などを確認してしまう。(職業病。怪しい。)

 そこで、スタッフさんから会話をされる。コミュ障の僕にとっては、正直困ることだけど、今日は独りで来ているので、写真を撮ってくれる人がいないので、勇気をもって会話。

 セレブが体験していたエクスペリエンスを自身で再現体験。

 

まさしくこれは 西野さんも書かれていた、追体験確認作業

lineblog.me

lineblog.me

 

#その様子をSNSでシェアして、承認欲求の充足を得る、ことよりも、確認作業を終えたことの満足感のほうが強くなっているのは、SNS疲れのせい?

 

 

4.対話

 そのおねえさん、なんて素晴らしい接遇なんだ、と。

 とある一人のスタッフが、エントランスの挨拶から、装飾案内、店内案内、商品説明まで全て付き添って行っていただいた。

 得体の知れない初対面のおっさんに。

 その方のスキルを感じたのは、瞬間的によく顧客理解をされているんだな、と。

 僕はその場所に、一度も足跡(Cookie)を残してない=1st Visitなのに、僕のペルソナを察していた。

 おそらく、その方の経験値から、僕も所有物や些細な行動からプロファイルされたんだろう。(推測)

 僕はその日、比較的ブランドカラーのないコーディネートをしていた。

 ・上下とも 海外SPA、ロゴも入っていないようなシンプルなもの

 ・スニーカーはニューバランス

 ・スマホケースには、とあるブランドのキーホルダー
  (フォトスポットで撮影を依頼しスマホを手渡していた)

 ・バッグは、国内デザイナーズブランドロゴ入りの軽めトート

その推計ペルソナと、数回の会話、僕の(内装や施工を気にする)あやしい行動から、接客パターンを瞬時に作り出していた。

 

 その心地よさ。提案力。会話力。

 

これは一朝一夕にはなしえない、プロだな、って。いや、正確には、そのプロさを、接遇する一般顧客には感じさせないんだろうな、と。(僕は、たまたま特異なジャンル)

 

現代人、普段の日常生活では、ほとんど接客・会話をする機会って減ってる?

電車、コンビニ、ランチ、スーパー。

基本的なチャネルでは、日によっては、まったく会話をしなくても、生活ができてしまう。回転寿司もタッチパネルだったり、コンビニ・スーパーもセルフレジへ。

 

僕のような「人見知り」が多くなっているのは、時代の進行に純粋に適応していった結果かもしれない。

 

5.その後

 この体験は誰かに伝えたい。そう思って、この文字を書いている。

 そして、この体験したことをきっかけに、そのコンセプトに共感し、購買へのファネルへと遷移していくんだろうな、と。

 その会場では、個人のデジタルデータは取得されていない。もちろん、手書きでの個人情報も。

 (あ、足跡は残しちゃったな。Instagramストーリーズに位置情報。)

 

POP Up Storeの価値って、企画主旨・目的によりけりで、欲張るものでもないかな、と。

 

前職時代仕込んでいた多くの期間限ショップ(当時はPOP UP Storeなんで洒落たコトバはなかった。)は、既存ショップでは創造できない店舗価値の創造、街場の話題獲得、顧客来店動機の創出(顧客満足度の向上)、店舗売上高の向上、不採算スペースの不動産価値の創出、誘致したショップがアーリーステージだった場合は、そのブランドのインキュベート、だったりした。

 

シンプルには、来場・購買されるお客様の満足、出店するショップの売上(=利益)になればな、と。

 

今の時代のPOP Up Storeの現状ってどんなんだろ。

ちょうどこれが特集組んでた。読んでみよう。

www.sendenkaigi.com

 

 

で、脱線しますけど、冒頭の写真は、前職で社内プロジェクト的にデジタル支援していたビストロのある場所。

and-ecle.com

今日、池袋パルコ内にOPENするみたい!(驚いた)

当時お世話になったクリス-ウェブ佳子さんが再度登場。(これも驚いた)

and-ecle.com

彼女のInstagramは、当時から変わらぬ、彼女自身のブランディングだよなー。

www.instagram.com

また久しぶりにクーリシャス食べたくなってきた。関係者の方、お誘い&お声がけお待ちしていますw

 

6.まとめ

 と、いうことで、また脱線したけど、経験価値からブランド価値へと昇華するプロセスは、自己体験をもって、ある程度感じられるものの、それが、世の中全般のプロダクト・ブランド・サービスにスキームが転用されるかといえばそうでもなくて、それぞれの事業課題の手法があるので、丁寧に、欲張らない、エクスペリエンスデザインを描いていくのがええんだろうなぁ、と。

 

 足跡をエビデンスに追従される体験は、心地よいものか、気持ち悪いものか、は、デジタルの世界で、皆さん実体験は済んでいると思うので、それがリアルになったときも同様で、執拗に追われることの、心情を思い描きながら、施策をプランしていこう、と。

 

 本エクスペリエンスのクチコミきっかけをいただいた方に感謝です。

#革命のファンファーレ 読みました  (3時間くらいで読めるよ。)

読みました。

革命のファンファーレ 現代のお金と広告

革命のファンファーレ 現代のお金と広告

 

 本日19:15にKindleでポチってから、22:50くらいに読み終わってます。

途中、コーヒーを淹れたり、ネットサーフィンしたりしてたので、実質3時間弱くらいで読めます。

この本にもでてくる、下記2作の彼の著作、まだどちらも見たことはなかったのですが、

魔法のコンパス 道なき道の歩き方

魔法のコンパス 道なき道の歩き方

 
えんとつ町のプペル

えんとつ町のプペル

 

彼のブログやソーシャルは、日々拝見していたので、ポチってみました。

lineblog.me

 

日々、こちらのブログは目にしているので、書籍のエッセンス(骨子)は、事前理解しておりましたので、今回は、それをまとめて集中して吸収する目的で。

 

そして、Kindleで読んでいて便利なのは、ビビッときたフレーズや、シェアしたいセンテンスは、その場でシェアできるということ。

今回、僕がシェアした箇所はこちら。

 

そして、今回、西野さんも本書内記載していたけど、僕が選んだ正方形の"インスタ映え"のページは、こちら。

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このフレーズは、ソーシャルを背景とした世相には、欠かせないエッセンス。

この前、僕の尊敬する 河原あずさんも、そう言っていた。(発話の背景は、ちょっと文脈は違うけど。)

www.facebook.com

共創!協奏! Not 競争/狂騒

 

一方通行のマスメッセージから、双方向のCo-クリエイションに、コミュニケーションを進化できるか。

 

本書は、彼と同世代(=僕と同世代)の周辺、および、その下の世代に向けた強烈なエールだったなぁ、と。

勝手な推測だけど、ある程度上のレイヤーや、ソーシャルではない実生活を送っている方には、まったく響かないと思われる。(そもそもクラウドファンディングに関わったことのない方には、まったくピンとこないと思われる。)

 

 

余談ですけど、前職の企業は、クリエイター支援のクラウドファンディングを数年前から行っています。

www.booster-parco.com

僕は、この部署に直接関与したことなかったけど、商業不動産が事業ドメインポートフォリオの中心だった事業社が、この領域に踏み込んでいくのは、英断だよなぁ、と。

 

話を本書に戻します。

 

こちら、書籍としては、「広告・宣伝」のカテゴリーなんですけど、真正面からの、一般的な「広告・宣伝の解」には、なりません。(そう思って本書を手にする方はレアでしょうけど。そもそも万能な解は、無いんですけど)

 

ただ、「広告・宣伝」に閉塞感をもっている方、「新しい手法や気付き」を手にしたい方、「働き方への疑念」などお持ちの方は、ぜひお手にとってみてください。

 

思考の入り口、に立てると思います。 

 

もし、それを掘り下げたい場合は、

多動力 (NewsPicks Book)

多動力 (NewsPicks Book)

 

 

などを、オススメします。(後者はまだ僕も読んでないけど汗)

 

また、よりSNSマーケティングを知りたい場合は、こちら。

インカメ越しのネット世界 (幻冬舎plus+)

インカメ越しのネット世界 (幻冬舎plus+)

 

 

 

また、コミュニティマーケティングは、まだ体系化されていないので、このような方もフォローや、CMCサイトやリアルコミュニティが有益かと思います。

twitter.com

stilldayone.hatenablog.jp

 

 

「思考の入り口に立てる」と書いたのは、なんか、もやもやしていたから。

 

ソーシャルな仕事をしていると、この書籍で書いてるようなことって、思考回路として、当然のモノ、となってくる。(しかし、頭でわかっていても実行に落とせないのは、私個人の力量のせい)

 

この書籍は、まだ入り口になっていない方を、味方につけるための書籍だなって。

 

ある程度、組織(や企業)が大ききなってくると、瞬発力が鈍くなりがち。

どんどん巻き込んで行きましょう。

 

自己啓発本っぽくしたくなかった西野さんの想いは、一周回って、その機能もworkさせている。

 

で、もやもや は、もう一個あって、正直なところ、読了したあとの「本書の物足りなさ」も感じていた。

 

それを代弁してくてれいる方がいた。

blogos.com

ということで、僕は、まだ読んでいないこちらの本を買うことになるのである。

魔法のコンパス 道なき道の歩き方

魔法のコンパス 道なき道の歩き方

 

 結局、西野さんの術策から抜け出せていないのである。

 

ということで、来週は、こちら読みます。

いろいろ書けないけど 密度の濃い #EMS 終了 Day 2nd at 軽井沢 → 続きはアドテック東京へ

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終了しました。二日目は、雨にはならかったものの、あいにくの曇り空。でも空気は澄み渡っていました。

 

 

Executive Media Summit。

2日目も朝からセッション。

昼には終了。

 

引き続き内容は、非公開なので、エッセンスだけ。

二日目のトリは、直前までパネラーは内緒。

で、当日発表されたモデレータは、(毎度おなじみ)アウディ井上さん。 #イケメン

 

www.adtech-tokyo.com

 

彼のモデレートは、何回も聞いているのですが、安定感と安心感と刺激と学びがあり

毎度しびれます。 #イケメンだし

 

寄稿記事も毎回参考になります。

www.advertimes.com

 

Closing Remarks のパネルは、計6名のパネラー+(メディア3:ブランド3)+モデレータ。

 

通常この人数でパネルこと自体が、稀有な事例だし、かつ、モデレートが残念な感じだと、各自の自己紹介でおわってしまう、という、「あるあるパターン」なんですが、井上さんの采配は、お見事で、各パネラーに、ストレートかつ、エッジの聞いた問いかけで、オーディエンスを飽きさせない展開でした。60分という長尺セッションでしたけど、その時間の長さをまったく感じさせませんでした。 #イケメンだし

 

パネラーの面々は、非公開セッションということでご紹介しませんが、本当に知見高きマーケターが集い、時にシビアに、時にユーモアを交えて会の密度を濃くしていただきました。 

 

で。

 

今回の二日間のエッセンスを箇条書きでご紹介

・動画といえば OPEN8 

 そして、オープンエイトさんが運営する、僕も好きなメディア

letronc-m.com

アプリもでたようです!(待ちに待った!使う!)

 

 

・ますます便利に進化しつづけるグノシーグループ。

ニュースパス - かんたん操作で無料ニュースがすぐ読める


 

・おなじみ ヤフーさんの強力パワー。(AppマーケットでのパブリッシャーではNo1!)

office.yahoo.co.jp

・動画も堅調。

gyao.yahoo.co.jp

・後発も急成長。

abema.tv

・(ISP事業以外にも!)Exciteさんの女子メディア 

laurier.press

・WEB メディアの雄
 #今回はいつものあのメンバーはいませんでしたが

www.mediagene.co.jp

 

という、毎度おなじみな方々から、はじめましての方まで。

1.5日間、ありがとうございました。

これからも、いろいろ教えてください,,,!

 

ps 軽井沢は、通えるくらい近いことがわかりました。

twitter.com

 

うむ。

 

 

 

んで、アドテック東京がいよいよ開催。(運営母体はEMSとは別ですが。)

www.adtech-tokyo.com

(ってか、いま見たら、ほとんどのセッションに知人・友人が登場しているなぁ。。
どの枠を聴講にしいくか、いまからプランしておかないと。。)

 

 

 

アウディ井上さんも登壇されますが、小職も僭越ながら、別枠でパネル参加させていただきます。

二日目、10/18(水) 13:35 - 14:25 です。

www.adtech-tokyo.com

モデレータ・パネラーが本当に豪華で、

www.adtech-tokyo.com

www.adtech-tokyo.com

www.adtech-tokyo.com

 

で、僕で。 #ほんとすいません

www.adtech-tokyo.com

 

ぜひ、参加申し込みポチを!
(discount codeもございます、お申し付けください...)

 

(って、今日は、まだ火曜日ってことに、ぐぅ、、となっているナウ、です。)

完全招待制なんで いろいろ書けないけど 密度の濃い #EMS なう Day 1st at 軽井沢

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(いつもお世話になっているグノシー深谷さんが総合司会でした。)

nanobiz.jp

ご縁をいただきまして、参加しております。

 

 

つい先週、軽井沢の話題がBuzzってましたが、奇しくも今日明日、軽井沢におります。

www.sakuraitaito.com

(このブログに対する僕のFB投稿もコメント欄プチBuzzしてましたが。*FB友だち限定公開で。。)

www.facebook.com

 

 

Executive Media Summitは、パブリッシャーと広告主のためのエクスクルーシブなネットワークの場です。生活者は一日の大半の時間をオンラインに費やしています。もはやメディアとデジタルが切って語られることはありません。反面、メディアを取り巻く環境には新たな課題が次々と生まれ、大変革の時代を迎えています。
メディアがそうした動きに連動した情報発信戦略を立てる必要があることは、近年の業界の課題として提示されています。
Executive Media Summitでは、最前線で活躍するパブリッシャーと広告主担当者が国内外から集結し、徹底したディスカッションから解き明かされる最適解について、次世代メディアの展望について視座を提供します。

 

 

入社2年目の小生が、参加していいのか、、、という問いは、ありつつも、せっかくの機会なので、精一杯学ばせていただいております。

 

 

各セッションは、本当に「エクスクルーシブ」な内容で、この場限りの学びの場として、公開は避けます。(ちょっと前の、福岡のは、書きすぎたかなぁ、、汗)

simako.hatenablog.com

 

 

ですが。

 

 

1つだけ、エッセンスをご紹介。(このくらいなら、いいですよね...?)

 

Round Table Discussionでのテーマ「広告効果を最大化するには何が必要か」。

(1)広告主として(2)メディアとして(3)明日から何ができるか
〜を各テーブルでディスカッションしました。

 

各テーブルの帰結は、割愛しますが、各テーブルになかった僕個人の視点を。

(僕もテーブルで発表をせず、で。流れを分断するエッセンスだったので。)

 

 

それは、各テーブルの意見が「あまりにもデジタルに依存しすぎる」内容でした。

 

また、前提が「広告宣伝ありき」で始まっていること、への疑念が少ない、ということ。

 

前者は、今回参加者各プレイヤーの守備範囲が、デジタル中心だったことにも起因するんですが、「広告効果の最大化」は、オフラインでの小さなメンテナンスだけでも、改善するものです。

 

・曲がって貼ってあるポスターをまっすぐ貼ること

・破れかけているPOPを治すこと

・店頭の看板の位置・角度・高さを変えるだけ

・お店を店内区画からだけでなく、外から見る

・店内・売り場の小さな清掃

・棚に積まれた商品・それを1つずつ正面ラベル側を、きれいに並べる(これは僕のチームのスタッフに教えてもらった)

などなど。

 

膨大な広告宣伝費をかけているのに、ラストワンマイル、というか、それ以上、最終的に手に取り、決済をする瞬間まで、イマジネーションすることが、しきれていない。

 

よくあるのが、商業施設の新規オープンや、セール時に、「レジ待ちの客列」ができることに、運営側や本部の人は、莫大な宣伝費の結果!として、それだけでニヤニヤしてることが多いけど、「レジ待ちの客列」は、「多大なる機会損失」であり、「(売上)効果の最大化」には至っていない、ということ。(「話題作り」という効果には寄与しているかもしれませんが。)

 

 

もう1つは、企業のブランドコミュニケーションや商品ブランドは、「宣伝広告」だけでは、成立しなくなっていること。

* そのへんのことは、本日の他のセッションで某ブランドサイドから熱く語られていました。

 

メディアの方々が、それぞれの事業体の存続=企業の広告宣伝費 の場合、「広告宣伝費に依存しないで、ブランドコミュニケーションしようとしている」事業会社へのドアノックは、なかなか門が開きにくくなっているのではないなかぁ、とも。

 

*今回は、ジャーナリズムとメディアマネタイズというメディアサイドの課題も毎度のこととして話題になりました。

 

 

そんな中、この記事はメディアサイドもブランドサイドも必読の記事に。

www.fastgrow.jp

 

・相互理解

・メディアから選ばれるブランドへ (かつ、その「選ばれる中の人」になる)

・ブランドから選ばれるメディアへ (かつ、その「選ばれる中の人」になる) 

digiday.jp

たこちらも。

メディアのブランド化 - 業界人間ベム

 

 

 

ということで、また明日も学びたいと思います。

またいろいろ教えてくださいですです。