Slush Tokyo Day 1st に行ってきた!英語Onlyのセッション。英語と英会話
初めての Slush Tokyo!
Slush Tokyo 2017 - Slush Tokyo
3年前から、日本へ上陸したスタートアップ/ヴェンチャーイベント。
5,000人の参加者、500社のスタートアップ、200人の投資家、250人のジャーナリストを迎え、過去最高の動員数に達したとのこと
ボクが、ヴェンチャーやアクセラレータに興味を持ち始めたのは、前職在職時の2012年、商業ディベロッパーが事業ドメインである企業において、ヴェンチャーへのインベスト、M&A,アライアンスの業務の一端を担当させていただたことから。
*いまのボクしか知らない方にとっては、一番不似合いだと思われる「経営企画室」というセクションにいました。(ホントに。あ、半年だけだけどw)
2013年以降にWEBなセクションについてからも、KDDIさんの主催する∞Laboや、東京都のアクセラレータプログラム(トーマツベンチャーサポート後援)の、メンターをさせてもらったりと、実は常に、WEB・デジタルの本業の裏では、ベンチャーさんとのコミュニケーションが続いていました。
とはいっても、この業界は、そもそも黎明期なので、ヴェンチャーさんと直接口座を開くことも多かったです。
企業の歴史や、大小ではなく、その施策やサービスが、その当時の企業と、お客様コミュニケーションにフィットしているか、どうか、だけ。
前職でも数多くのヴェンチャーさんと会話させていただいたり、サービスを利用させていただきました。
で、現職に入社してから気づいたのですが、弊社でも、アクセラレータプログラムが開催されていました。(現在は行っておりません)
ここでは、直接的にメンターとしてコミットすることはなかったのですが、ポチポチお声がけいただき、ちょびっと参画させていただきました。
で、Slushに話を戻します。
当時から、スタートアップイベントとして認知しておりましたが、なかなか縁がなく、参加にはいたっておりませんでしたが、今年は、ひょんなことから、縁が生まれ、参加してきました!
ってか、すげー楽しいぞ。
いままで行かなかったことを後悔。
アドテックやブランドサミットなどの日本輸入イベントも参加してきましたけど、(それはそれで、初参加のときは刺激受けまくった。もちろん今でも。)このSlushは、もっとすごい。
まず、ボクの立場は、投資家ではないので、Invest目的ではなく、シーズの発見と、自社事業にシナジーのありそうな事業者さんの探索。
それでいうと、メインステージのセッションよりも、終日サブステージでおこなれていた、スタートアップのピッチ大会。
これが、常に見ていても飽きない。
ちなみにこの会場のすべてのセッションは英語のみ。
つまりピッチもすべて英語。
幸いにして、大学卒業レベルの語彙力と、デジマ界隈にいることでのカタカナ語の往来のおかげで、完全ではないけど、各事業者のプレゼンテーションのISSUEは伝わる・理解できる。
それと、副産物としての学びは、「英語」と「英会話」は、こう違うんだ、ということが分かったこと。
日本人の英語プレゼンテーションは、理解ができる。
英語ネイティブのプレゼンテーションも、理解できる。
いわゆる、筋書きがあり、台本あり、ストーリーがあり、予定調和的に、脳内でストーリーが組み立てられること。
プレゼンテーションする側も、入念な練習を積んでいるので、「伝える」ことは、一生懸命。
で、ボクが、躓いたのは「英会話」。
英語ピッチプレゼンが終わったあとの、質疑応答で、プロの講評者からの「生英語」での質問。台本のない、何を聞かれるかもわからない、問い。
問いも英語だけど、それに対するアンサーを英語でしなければならい。
通常のピッチでも、質問者に対するQに対し、的確な、Aを返さなければならないなか、それを、英語で聞き、英語で返さなければならないのって、難しいんだな。。。!って思った。
会場の音響の関係もあってか、講評者(=質問者)の問いが、登壇者に聞きにくい環境であったり、などもしたけど、あれをこなせると、英語も、英会話もできるってことなんだな、って思いました。
質問者の問いの核心を取り違えているシーンを多く散見すると、ボクでも理解できる英語質問でさえ、聞き取れてないとすると、あのステージの緊張感ってとても高いんだなって。
ビジネスの英語、コミュニケーションの英会話ってそーゆーことなんだな、って。
で、ネタを数点。昨年出会ってから、本当にお世話になっている、EventRegistさんの新企画。スマホ充電器貸出。これには、実はものすごいビジネスチャンスが隠されている。でも書いちゃうとネタバレしちゃうから、内緒。気になる方は、体験してみてくださいw
2個目は、Ingressでおなじみの、いや、ポケモンGoでおなじみのナイアンティック川島さん。会場にきてたーーーー。ニアミスでした。
ナイアンティックとボクのご縁は、
INGRESS 2015年3月京都の大規模イベントの頃から。
京都のINGRESSの激戦の中、まちなかで、ジョンハンケと川島さんと のパチリ。
(このときは、まだポケモンGoの構想もない中でした。)
川島さんが作り出す、ファンコミュニティのマーケティング手法は、本当に憧れます。
INGRESSというグローバルプロダクトの中心人物でありながら、日々、SNS、TWやG+の 利用者のコメントには、ほとんど目をとおし、お返事やRT、+をつけている。
(なぜそんなことを知っているか、というと、ボクも日々Ingressのコミュニティにいりびたってるからw)
ボクが、INGRESSでレアなメダルを取ったことをG+にポストしてくれたことにも、反応してくてれいる...! すごい嬉しい。
と、いうことで、Slushの委細レポートは、真面目な取材媒体が、ご紹介いただけると思いますので、そちらにて...!
*明日だけでも行ける方は、ぜひ...!