simako hatena

memoです。

素人アカウントにおける RT と ❤︎ と フォロワー 相関

本日、こちらの投稿が、 シャープ公式さんや、セガ公式さんにRTされ、伸びました。

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そのインサイトを公開。

 

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RTや❤︎されても、フォロワーは、増えません。

このへんは、個人の体験としてもそうかなー。

バズったツイートをみても、そのアカウントをフォローしよう、とまではならない。

まさにそれ。

今回のは、バズった、までは、いかないけど、ただの素人アカウント的には伸びたほう。

リンクしていたblogPVはこちら。

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そのへんの一般的な流通小売アカウントや、放置系企業アカウント、雨後のタケノコ系(?)キュレーションメディアよりも、リーチ/エンゲージしてるかも?

 

氏くんのように、もっと実力つけないとなぁ。

 

こちらのブログは、ソーシャル・WEBメディアの現場で働く方は、必読です。

ramenandicon.hatenablog.com 

またまたマーケティングの神本と出会う。 企業SNS担当者 = #中の人 必読の良書!

ライトな読み物かと思って読んでみたら、ぜんぜんそんなことない、企業のデジタルマーケティングの最先端のノウハウが詰まった書籍でした。

それは、こちら。

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シャープさんとタニタくん@ (クロフネコミックス)

シャープさんとタニタくん@ (クロフネコミックス)

 

 僕が読み終えたのは、↑の1巻目。

*続編の2冊目は、「RT」ってタイトルw

シャープさんとタニタくんRT (クロフネコミックス)

シャープさんとタニタくんRT (クロフネコミックス)

 

 

こちら、ただのpixiv的二次元創作だと思うことなかれ。

 

現代における「企業と顧客コミュニケーションの極み」を包み隠さず、記載してあるのが、この本である。

って、壮大なフリをしてみましたが、実際の内容・構成は、主に4コママンガで、SNS(特にTwitter)を日頃から、アクティブに使っている人であれば、「あるあるネタ」として、おもしろおかしく読める娯楽作品です。

 

裏を返すと、ここまで、企業「中の人」のシゴトをリアルに(いや空想?妄想?)書き記したマーケティング書籍は、存在しません。

SNSマーケティング」という言葉が、流行り始めた当初、大手出版社や、ネット系コンサルマーケ系の読み物など、百花繚乱でした。

2013年当時、僕もこの畑の職務の実務についてからは、本当に多くの書籍を元に、学んだし、多くのセミナーにも参加したし、多くの「中の人」にも会いに行きました。

 

前職では、あのキャラの「中の人」以前にも、地方都市商業施設の「中の人」として、アカウント立ち上げから運用まで行っていました。(厳密には裏サポート的に。)

 。。。 2010年、、って、7年前...。

*しかも、「テストツイート」とかって、書いてるし。ウケる。黒歴史

 

気がついたら、実はそんな昔から、この畑のシゴトをしていたのね。。

当時は、広告代理店さんや、コンサルティング企業さんなどのツテもなく、文字通り

、TWで出会った方々とのコミュニケーションを、教科書もなく、実践で行っていました。

そのあと、別の店舗でも、立ち上げ・運用やってた。

 

ちなみに、アカウントの初tweetを調べられるのはこちらから。

discover.twitter.com

 

僕のデジタルのキャリアって、2013年から、って言い張ってたけど、こうみたら、2010年からやってたんだなぁ。ちょっとサバ読んでた。すいません。

とはいえ、当時は専任ではなく、様々な業務のうちの1つで。(当時は、ガチで不動産シゴト=P/Lや図面なシゴトがメインでしたんで。)

 

話がそれました。

 

冒頭の書籍。

 

こちら、僕が過去数年、様々なセミナーや書籍から学んできたことが、一冊に凝縮されています。

いま、TWだけでなく、InstagramFacebook、LINEなど、企業SNSアカウントを運用するミッションを背負っている「中の人」は、こちらの本、ぜひ手にとってみてください。

 

きっと勇気づけられるはずです。

 

分厚いマーケティングSNS教則本は、「机上な」お話が多い。(そうでない場合もあります)

 

こちらの書籍にかかれていることは、フィクションだけど、リアル

 

余談ですが、両企業とも、シゴト柄、実際に「中の人」とお会いした経験があるのですが、漫画のキャラと実際の人物は、以下 (ry 

 

 

そんなワケで、

何事もない日常を100とすると、

こちらのアカウントをフォローしていると、

そんな日常が 100.6 くらいに上向き傾向で楽しくなりますので、ぜひ。

(微妙に日常が楽しくなる、ってこと。)

 

twitter.com

twitter.com

 

...ついでに、こちらもフォローよろしくです。。。(照)

twitter.com

twitter.com

 

今年は、「気軽に読んだら、神書だった」ケースが続いています。

 氏くんのあたりまえポエム

twitter.com

あたりまえポエム 君の前で息を止めると呼吸ができなくなってしまうよ

あたりまえポエム 君の前で息を止めると呼吸ができなくなってしまうよ

 

りょかちの自撮り本 

twitter.com

インカメ越しのネット世界 (幻冬舎plus+)

インカメ越しのネット世界 (幻冬舎plus+)

 

 

次の神本に出会えるのを楽しみにしていますー。

#りょかち と #ちょゆき ...似ている...!

予告通り、りょかちさんの出版記念トークセッションに参加してきました。

定刻ギリギリ到着だったので、最前例で聴講。

bookandbeer.com

(内容は、今後、どっかのサイトでlogとしてupされるらしいのでそちらをご参考に。)

 

編集者 設楽さんのプロのモデレートにより、今回出版された書籍の背景をより深く知る機会となりました。(出版にあたっての背景とか面白かった。)

 

また、今回、B&Bに初めて行きました。

bookandbeer.com

想像していたより、こじんまりした会場でしたが(失礼)、程度にワイワイできる空間として、最適なんだろうな、と。

 

なにより 「B&B」の略称は、「Book  & Beer 」だということ。

このショップのコンセプトは↑のサイト「About」から、ご覧ください。

(ちなみにウチのBeerではないです。また、一緒に行ったコは、ワイン飲んでましたw)

 

 

セッションの山場は、「自撮らー」による、「自撮り」講座。

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そして、レアだったのは、「自撮り女子」を「他撮る」場があったこと。

 

また、ふとしたことなのですが、「自撮り女子」と「そうでない女子」の差は、気がつかないところで、顕在化する、ということ。

今日のセッション後半は、元CAの漫画家矢島光さんとのセッションだったのですが、(↑の写真右)その方は、「自撮り慣れてない」ので、スマホで「撮る」ときの「アプリ」は、スマホデフォルトの「カメラ」であった、ということ。

 

#矢島さんが女子力がない、という意味ではなく、いわゆるイマドキに言うと「クラスタ」の違い、です。

 

マーケティング的にいうと、生活者にとって「カメラ」での「純粋想起」枠で、何を選ぶか、選ばれているか。(お酒飲む、ジュースを飲む、ファッションを買おう、で想起する時の、「**」になること)

 

 僕は自他共に認めるおっさん世代なので、基本的には、純正カメラ以外の選択肢は選びえないのですが、最近はその純粋想起を無理やり、snowやB612やLOOKSやCamera360をにしようと、努力しているけど、やっぱりUIで慣れないのは、デフォルトで「インカメ」が立ち上がるアプリ(苦笑)(「自撮り女子」なら驚くべき仕様ではないんでしょうけどね。)

 

今回のセッションが、すっきり感があったのは、モデレータの設楽さんが同世代だった、ということが大きかったかも。(同世代でかつ、広く、深い知見がある方だったから)

 

そんなトークセッションに参加できなかった方、今週はもう1回りょかちに会えるチャンスがありますよ。

www.gentosha.jp

8日(木)に、貸し切りBARをopenするそうですよ。(僕は、調整中。)

 

今回のセッション、2部構成の後半は矢島さんもjoin。

yajimahikaru.strikingly.com

業界の方には

こちらのほうが、有名かも。

彼女のいる彼氏 1 (BUNCH COMICS)

彼女のいる彼氏 1 (BUNCH COMICS)

 

当初、新潮社「ROLA」という、ウェブメディアで連載されていましたが、オトナの事情で、現在は、そのメディアは存在しませんが、comicoでの連載や、Kindle購入できます。

#僕もあの会社やWEB業界のことを知りたいので読んでみようかと。

 

と、いうことで、今日の学びを下北沢の沖縄居酒屋で振り返り、かえってきて

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retty.me

いま、AppleのWWDC2017を生放送で見ていて、眠いなう。

www.apple.com

 

で、ブログのタイトルの意味は対してありませんが、

あの方からレスもらっったので、一応、タイトルに入れておきました。

内容のsyncは一切ありません。

 

choyuki.hatenablog.com

*なぜか、小生が、zoeさんなみに、偉人っぽくなってますが、なんども言いますが、ただのサラリーマンですw

 

って、このやりとりを続ければ、ブログネタには困らない気がしてきた。

 

眠い。

iMac Pro、でるってよ。

いま一番イケてる #LINEスタンプ は

僕は FB でコネクトするコトが多いゆえに、LINEで友人/知人とつながることが少なく、ほとんどスタンプを使うことがなかったんです。

 

(´-`).。oO(そのワリには、前職から数多くのスポンサードスタンプをリリースしてきましたが。。)

 

が、さすがに使わないとあかんだろ、ということで、最近は意識的に使うようにしてきました。

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そこで、驚いたことは、

 

・想像以上にみんなLINEを使っていた、ということ。

・想像以上にみんな有料スタンプを購入していたということ

・想像以上にみんなLINEを使いこなしていること(グループとかアルバムとか)

 

そんななか、友人がリリースしていたスタンプが、めっちゃ使い勝手がいいのでご紹介。

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[グラスさんとワインさん]
Glass and wine - Creators' Stickers

そのなかで、一番使い勝手がいいのが、

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たとえば

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と、いったように。

 

従来まで経験しえなかったコミュニケーション。

(´-`).。oO(いまの子は、当たり前なんだろう、、な?)

 

今日ニュースになっていたこちらも

<「おしゃピク」って何?>インスタ女子たちの歪んだリア充 (メディアゴン) - Yahoo!ニュース

このクラスタにはぜんぜん異常でもなく、普通過ぎるんだろうな、と。

 

昨日、AWAsia、企業コミュニケーションとAIについてのセッションでやっていたのを実践。

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 地味に楽しい。

 と。いうことで、みなさまからのLINEお待ちしております。

LINE Add Friend QR code

 

#AWAsia Advertising Week Asia 2017 聴講してきました 気づきメモ

刺激的なソートリーダーシップと業界およびその関係者を称賛する伝説的なエンターテイメントやスペシャルイベント

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2016年 日本に上陸したAWAこと、Advertising Week Asia。(あの音楽サービスと略称が被る...)昨年に続き、可能な範囲で聴講をしてきました。

"AWAとは?"

2017年5月29日~6月1日、アドバタイジングウィーク・アジアは第1回も東京で開催!刺激的なソートリーダーシップと業界およびその関係者を称賛する伝説的なエンターテイメントやスペシャルイベントが行われます。期間中、マーケティングや広告、テクノロジー及びエンタメ業界の第一人者が東京に集い、ビジネスを前進させ、グローバルな業界に影響を与えるために企画された重要な会話が展開されます。午前・午後のセミナーやワークショップから、夜は東京のいくつかの有名な会場で行われる世界レベルのエンターテイメントまで、充実度は抜群です。第2回アドバタイジングウィーク・アジアに是非ともご来場ください。

vimeo.com

 

Advertising Week Asia 2017 - Tokyo [May 29 - June 1]

 

3日間の濃厚なセッション&ワークショップ

僕は、広告/宣伝の畑での職歴が浅いので、2013年にこの業界のシゴトについてから、毎日が刺激と学びの毎日でした。(いまでも。)

アドテックやアドタイ、ブランドサミット規模のセミナーやカンファレンスに初めて参加したときは、本当に驚きました。

 

ただ、「業界経験が浅い」といっても、5年目ともなると、さすがに人脈が広がり、この手のイベントは、聴講する時にも、登壇する時にも、親友・戦友的な、友だちが増えてきました。

昔は、この手のセミナーに行っても、「ぼっち」で、孤独な行き帰りでしたが、今では、ほとんどの場で、友人・知人に会うようになりました。

 

面白いなー、と思うのは、こーゆー外部セミナーでは、「同じ職域」ではない方とも、ばったり会うこと。

d-marketing.yahoo.co.jp

この方とか、ぜったい僕との職域はかぶらないハズなのに、よく会うw

 

でも、そんな異業種・異職種な方と日々コミュニケーションするからこそ、自身のjobの枠を固めすぎないんだろうなぁ、と。そのへんは、前職からの学び。

(好き勝手動いているので本業のミッションが不明すぎて、初対面の方に、挨拶するとき「部内ニートです」お伝えすると、絶句されることが多いのは、ここだけの秘密です。)

 

注目のセッションは?

今回も何個か、セッションを聴講してきましたが、中でも注目は、こちら。

LINE Business Connect: Connecting People, Goods & Services > Calendar / Advertising Week Asia 2017 - Tokyo [May 29 - June 1]

そして、なんと。

shar.es

こちらのセッション、動画でアーカイブ配信されているので、いつでもどこでも見られます。

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僕が本職にjoinしてから、ほんのちょっと裏側でかかわらせていただいた案件をご紹介いただきました。(このPJT自体は、僕がJoinするずっと前から進行していました。)

 

スピーカーは、伝説のLINE BLOGブロガー、すぎっぴーさんです。

lineblog.me

 

ここまでこのPJTの裏側をプレゼンしているのは、サービスローンチの記者発表以来じゃないでしょうか。

この前、僕が登壇した別のイベントでは、ほとんど触れませんでしたのでw

 

業界関係者の方、ぜひ、ご覧ください。

 

また、すぎっぴー以外のセッションもアーカイブ視聴できるものが多々あるようです。来場できなかった方はぜひ。

 

広告業界の方って

僕は、この業界、まだ5年目なんで、まだまだ商習慣とか、空気感とか、つかめないことがあるんですが、いろいろわかってきたことがあります。

 

まぁ、それは、この業界に限らず、なんでしょうけど。

まず、日本人なトコロはどの業界も変わらない。

最終日のWARP PARTYが赤坂BLITZであったんですけど、会場中爆音の中で、僕の目の前で、名刺交換が始まりました。(すげぇ。)

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*ちなみに、この時の、specialなDJは、なんとRun-D.M.C.でした。(すげぇ。)

あと、オーディエンスの反応みてて、やっぱHip-HopやR&Bは、なじまないんだなぁ、と。Groove、難しいですよね。

わかりやすい「4つ打ち」や「EDM的アンセム」の方が盛り上がってました。

 

なので、おっさん二人も浮いてました。

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あ、僕は、とても楽しかったです。

僕のDNAはミュージシャンなので。

www.instagram.com

*基本的に僕も808、909系の「4つ打ち」が好物ですが、ジャンルは問いません。

*林さん、ありがとうございました。

 

その他特記事項

今回のセミナーで良かったところ。

サテライト会場は、マルチチャンネル、他会場のセッションがザッピングで聴講できること。

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イヤーレシーバーを配布してくれるので、どこのルームのものでも聞けます。

会場も空いており、快適。

*ただやっぱり友人・知人がでているセッションは、生で見たかったけど、混雑しすぎていたので諦めました。。

 

イベントスポンサードしていたメディアさんのブースも各社、カラーが出ていました。

apac.thinkwithgoogle.com

www.facebook.com

www.facebook.com

 

ブースはなかったけど、どのスポンサードセッションも面白かったLINEさん。

LINE アドセンター

 

またセッション枠でもありましたが、こちらの調査のインサイト情報は、より特化してますね。

line-research.line.me

この世代・このクラスタとのコミュニケーションは、もっと敏感になっていたほうがいいと思います。

なので、りょかち本を読みましょうw

 

インカメ越しのネット世界 (幻冬舎plus+)

インカメ越しのネット世界 (幻冬舎plus+)

 

 

#3日連続りょかち推し

 

と、いうことで

今後の注目のセミナーなどはここにまとまっていますので、

ご参照くださいませ。(個人の投稿ですがw)

www.facebook.com

#自撮り女子 #りょかち の りょかち砲 の威力 #PV大公開

昨日書いた、おすすめ本の紹介ブログが、著者ご本人や編集者の方からのRTや、その関係者のRTにより、伸びました。(あの会社は、社員一人ひとりがインフルエンサーだからな。。。)

 

ブログでご飯を食べているわけでもないので、数字を公開します。

「37歳のごく一般的な平均的男性サラリーマン」の参考値としてご査収いただければと思います。書いたブログ(というか、メモ)はこちら。

simako.hatenablog.com

 

 そして、そのPV(表示の仕様上はアクセス数)は、こちら。

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24時間で2500PVくらい。

 

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「FBおじさん」である僕であるので、FBへの依存度が高い(PC+モバイルで50%)です。

TWでは、記事自体のRTの数は少ないのですが、そのRTの方の、フォロワーが多いので、39%のウエイトかな、と。

 

1年くらい前に書いた退職ブログが1,000PVぐらいだったので、その2倍くらいですかね。

https://simako.themedia.jp/posts/634695/

 *こちらは、自走/自力だけで、今回は関係者へのメンションとかつけたり、その関係者が影響力を持つ方だったりしましたが。

 

そういえば、僕の尊敬するあの方のブログは。

choyuki.hatenablog.com

(あれ?最近更新されてないぞぉ。)

 

示唆

ただの平均的なサラリーマンでも、ここまでできるよ。

「仲間ごと」の情報しか届かない(それ以外が、しにくい)時代。

 

*今夜会ってた、デジマ女子の友だちは、「買ってみる」って言ってましたw 

インカメ越しのネット世界 (幻冬舎plus+)

インカメ越しのネット世界 (幻冬舎plus+)

 

 

来週の出版記念会で、皆様お会いしましょうー。

重鎮が書いたマーケティング本よりも、深いマーケ本を読んでいる、なう。それは自撮ラー女子、りょかち本。

先日、とあるインターネット広告代理店の敏腕若手担当さんのご紹介で、この方とリアルでお会いした。

りょかちさん。

 

www.saku-info.net

 

ソーシャル上では、その名は、僕(37歳のごく一般的な平均的男性サラリーマン)でも知っていた。まさか、あの会社で働いているとは、思ってもなかったので、ちょっと驚いた。

 

で。

その りょかち さんが、書籍を出したというから、手に取らない理由はなく、いま、読み進めています。

 

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発売日にgetしたくて、リアル本ではなく、Kindleで買ってしまった。

(今度会った時、どうやってサインを貰おうか悩んでいる。)

 

その書籍はこちら。

インカメ越しのネット世界 (幻冬舎plus+)

インカメ越しのネット世界 (幻冬舎plus+)

 

現在、元USJ森岡毅さんの

確率思考の戦略論  USJでも実証された数学マーケティングの力

確率思考の戦略論 USJでも実証された数学マーケティングの力

 

 とか、 

 を 読み進めていて、次は、

資生堂 音部さんの 

こちらに着手しようとしていたトコロだったんですが、

急遽、りょかち本がやってきたので、そちらにシフト。

 

りょかちさんの2017年の魅力が詰まった1冊

この本を読んでいて、へぇ、とか、ほぅ、とか、「気づき」の連続である。

前述のとおり、37歳のごく一般的な平均的男性サラリーマンである僕では、日頃、日常的に接することはない世代の女性。

「マジで」「リアルに」「日常的に」「生活の中で」「等身大に」SNSに接している世代。マーケティングの教科書やセミナーで学んで、身につけたスキル、ではなく、息をするかのごとく、スマホSNSに触れている世代。

 

*前職の部下さんたちも、そーゆー世代だったのですが、彼女たちと違うのは、「Twitterでの滞在時間」。つまり、外部とコネクトする時間の広さと深さ。インスタ女子は、前の会社の部下さんたちいは多かったのですが。

 

そんなペルソナを持った、りょかちさんの書籍は、かなり独特。

 

彼女の見解を素直に、脚色なく、随筆、エッセイ、短歌のごとく、書き記している。

 

マーケティングの大家のような、上から目線でもなく、決めつけた論調でもなく、(いい意味で)「ゆるふわ」な、曖昧さを文章に残し「エモさ」を書き記しているのである。

あえて、そうしているのか、また、自信がないのか、断定めいた記載、言い切った論調がない、のも、昨今の重厚なマーケティング書籍との差でもある。

(↑は、ネガティブな意味ではなく、ポジティブな感想です。)

 

逆に、それが「2017年時点の正解」なのだろう、とも僕自身が解釈することに、自信を持てるきっかけでもある。もっというと、「2017年5月時点の正解」なんだろうな、と。

 

SNSマーケティング」の解を、オトナたちが、会議室でいくら議論していても、正解は、でてくるはずがない。(そもそも、そのコミュニティの輪に入っていないのだから。)

 

InstagramのDAU/MAUは、この半年で驚くべき伸長を遂げているし、TwitterのBuzzが、マスメディアに与える影響も、同様である。

 

りょかちさんの感性を持ったマーケターが、チームにいるか、いないか、で、この時代の企業コミュニケーションの成否を分けると言っても過言ではないかもしれない。

 

だが、悲観することはない。

 

レガシー企業に、そんなりょかちさんのような存在がいなくても、この本が救いの手を差し伸べている。いわば、聖書、バイブルである。

祠の位置を示す、シーカーストーンのようなもの。(←ゼルダやってないとわからない)

 

 

解けないパズルを胸に抱いているマーケターへ

僕が日頃、Twitterでフォローしている方を紹介。(本人の許可なくw)

まず、りょかちさん。

twitter.com

アドタイの最年少連載者

twitter.com

SNSマーケを自ら考え、分析、企画、実践、実行。

twitter.com

SNS女子の代弁者

twitter.com

職業と趣味がイコール

twitter.com

 

#もう一人、紹介したい人がいるんですが、その方のアカウントは、本当にプラベートモリモリ、リア充なパリピなんで(意外と)、その方のアカウントのご紹介は、別途個別に僕にメッセくださいw

 

 

「宣○会議」とか、「○ーケジン」の記事からは、見えてこない、リアルな群像がここにあります。

 

もっと言うと、彼女たちと、SNS/Twitterで会話してみるといい。

 

企業コミュニケーションが1to1マーケティングを目指すなら、それくらい、やってみよう。

 

(あ、一歩間違えると、エモい、ではなく、キモい、になっちゃうので、気を付けましょう。あ、僕はかなりスレスレだと思います。たぶん。え?違う?アウト?)

 

って、既に、りょかちさんの本を読了したかのごとくで書いてますが、実は、まだ46%しか読んでいないのは、ここだけの秘密です。

顧客視点の企業戦略: アンバサダープログラム的思考

顧客視点の企業戦略: アンバサダープログラム的思考

 

 

 

 

でも、46%しか読んでいなくても、皆様にお伝えしたいコト(↑)があったので、ブログ化しました。

 

また、なんでブログ化を急いだか、というと、出版系のイベントがあり、リアルりょかちさんに会える機会が、皆様にもあるから。

www.gentosha.jp

 

6/5と8に、あるそうです。

ご都合が合う方、ぜひ。(僕は8に行こうかな。)

 

皆様もそれまでにKindle、ポチ、っと。

 

(あ、今気づいたんですけど、この本を、マーケティングのカテゴリだと思って読んでいる層の方が少なく、みんな一般的に娯楽作品として読んでいるのかも、と思ってアマゾンに戻ってみたら、

 

のカテゴリーだったw)